共産党が誇る出鱈目コンビ

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※世にも奇妙で必然なコラボ。だってSEALDsは…

参議院選挙の選挙活動も残すところ9日のみとなった。激戦区の一つである埼玉。定数3に対して6人が立候補、自民と民進の現職候補は優勢の模様だが、最後の一つの椅子を公明党共産党が激しく争う構図になっている模様だ。

その為か、共産党は「レジェンド」不破哲三が現地で演説する力の入れよう。そして、オマケで傍らに居たのは悪名高い「SEALDs」なる愚連隊の奥田愛基とやらだったようだ。…「世にも奇妙な必然のコラボ」であろう。
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http://www.sankei.com/politics/news/160708/plt1607080077-n1.html

相変わらずアベノミクスについて

「日本の首相の中で、国の政治に自分の名前をつけた人がありますか」

「自分の名前をつけてサミットで宣伝する、本当に恥ずかしい首相だと思う」

出鱈目をバラ撒いていた様だ。現在進行形の「アベノミクス」はマスコミの命名なのだが、「レジェンド」の事実誤認には誰も声を出せないのが共産党お家芸らしい。ちょっと調べれば直ぐ判る事なのだが…

当面の「敵」の公明党についても

「面白いポスターを出す」

と言う。それがこのポスターなのだが、これについて

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※短期間で全国民に「希望」が行き渡れば誰も苦労はしない。

「希望が行き渡っていないことを自分で認めている」

「長年自民党と一緒にやって、まだ日本には希望が行き渡らない」

「もうそんな野合は辞めたらいいんじゃないでしょうか」

…などと意味不明の言い掛かりを付けていた様だ。

…別段公明党の肩を持つ訳ではないが、「与党の一員として」埼玉の様な状況では共産党風情に負けて欲しくはない、と思う。確かに公明党のポスターには

「希望が、ゆきわたる国へ」

と書かれている。不破哲三はその揚げ足を取った格好だが、4月に内閣府が行った調査では
「現在の社会に全体として満足しているか」に対して「満足している」との回答が過去最高の62.0%だった。同様の質問は09年調査では39.9%だったが、その後は上昇傾向となり、12~13年では9ポイント、13~14年では7.4ポイントと大幅に上昇している。(それについて触れた記事はこちら)これは現在進行形で「希望が、ゆきわたって」いないか共産党自分達の物差しだけで騙ってもこう言う調査結果を覆す事は出来まい。どう考えても第二次安倍政権発足後に「現在の社会に全体として満足」している人が大幅に増えているのだ。そういう批判をするのであれば共産党よ、今すぐ安倍政権が出した62.0%を上回る人間が「満足できる」施策を出してみろ。それが出来もしないクセに偉そうな事を言うものではない。ならば、第二次安倍政権以降、共産党は国民が社会に満足できる「何」をしてきたと言うのか?少なくとも不肖筆者はそれが何なのか?皆目見当が付かない。
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※所詮共産党なんてそんなもん。

同伴していた奥田愛基は

安倍晋三さん、普通の国になりましょうと言いますけど、奨学金を返せない若者たちが貧困にあえいでいて、希望とか夢とか語れなくなる国が普通の国ですかね。そんな普通の国はもう散々です」

等と言っていたが、奨学金の返済にあたって、奨学金の月々の返済を半額にする「減額返還」や奨学金の月々の返済を待ってもらう「返還猶予」といった制度があり、年収が300万円以下(概ね手取り20万円前後)であれば、それらの制度を活用する事が出来るのだが…?知らないのだろうか?

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※奥田愛基の騙るところ必ず穴がある。

また、

「政党を超えて、市民を超えて俺たちは未来をつくることができる。今、そういう時代が来ている」

「あなたの1票を捨てないでほしいんですよ」

「今の政治が少しでもおかしいと思うなら共産党に、伊藤岳さんに(1票を)入れてほしいんです」

と、涙声で訴えたそうだが、泣こうが喚こうがこの者が推す候補に投票するのは賢明ではないのは明白だ。その共産党候補者の伊藤岳

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※順法精神が欠如しているのか?法律に無知なのか?

と、子供と選挙活動をしていても気にも留めない無神経な人物である。公職選挙法137条2では未成年者を使った選挙運動を禁止しているのだが…因みに「選挙運動」とは

「特定の公職の選挙につき、特定の立候補者又は立候補予定者に当選を得させるため投票を得又は得させる目的をもって、直接又は間接に必要かつ有利な行為」

と、定義されている。「野党がんばれ」なんて書いているプラカードを掲げた子供と一緒に写真に写ってそれをネットで公開している時点でこの定義に当てはまるであろう。共産党とはそういう「ゲスな」政党である。そんなのを当選させてどうするのか?
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共産党にはこういう名称が相応しい。

…言うまでもなく「1票」を無駄にしない為にはこういう異常な政党ではなく、「安定した政治」の実現の為に使うのが一番賢明な方法である。共産党に投票する事こそ「1票が無駄になる」のだ。こう言う出鱈目コンビの言う事の「逆」を選択していけば間違いはあるまい。共産党の「レジェンド」だろうが「若きホープ」だろうが、その演説には所詮そんな程度の価値しかない。真面目に耳を傾けるだけ野暮である。無視するか、軽く聞き流してその「逆」を選択すれば良いのだから。
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※「レジェンド」だろうが何であろうが、共産党を躍進させてはならない。