南シナ海問題で支那は裁判官に裏工作を仕掛けていた…

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※判決を伝える支那の新聞は判決の批判一色…ダメだこりゃ。

南シナ海問題支那の主張を完全否定した判決が出て一日が経ったが、13日の支那の新聞各紙は

南シナ海の仲裁茶番劇に反発」

と言った出鱈目な意味不明の独自の主張を掲げたり、支那政府は支那政府で「いつの間にか」白書を用意しており、その中では「これまでの」仲裁裁判所で退けられた主張を無意味に羅列している様だ。これならば翌日にインスタント同然に白書が出せる訳だ。

その上政府発表として
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と、「法による支配」を冒涜する発言を堂々と行ったり提訴時点で仲裁裁判所の所長が偶々日本人だった事を理由に

「仲裁人の選定に不正があった」

と言わんばかりの「こじつけ」にまでその愚行は及んでいる。
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※勝手に日本のせいにするなよ。
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支那とはそういう国でしかない。

…それだけではない。支那はあろうことか仲裁裁判所所長に、個別接触を謀ろうとしていた事まで明らかになっている。
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http://www.sankei.com/world/news/160713/wor1607130067-n1.html

裁判所は後にこの「事実」を暴露し、仲裁を巡る法廷外での活動を慎むよう戒めていた。裁判所からの公判参加要請には応じず仲裁人への圧力につながる行為を続けた支那側に、裁判所が相当に悪い心証を抱き、却って支那に不利な裁定につながった可能性まで指摘されている。…判決が予想以上に支那に厳しかったのにはそういう事情もあったのか…

仲裁裁判所がフィリピンの申し立ての一部について管轄権を認める裁定を下したのは昨年10月29日だった。この裁定文の中で、当時の駐英国支那大使から仲裁裁判所所長への面会依頼があったと言及。裁判所は2013年11月14日付で、比支双方に「(5人いる仲裁人の)『1人だけ』と連絡をとることを慎むように」とする書簡を送ったと明らかにしていた。

更に裁定文は、支那大使館の代表者から裁判所が複数回にわたり、「非公式な質問を受けてきた」ことも指摘し、「これらの行動が裁定に影響を与えない」と強調。公平となるよう「立場の主張は、裁判所の全員と先方当事者にも表明されるべきだ」とした。その上で裁判で自らの主張をしなかったのは支那だ。「自業自得」「身から出た錆」「因果応報」であるとしか言い様がない。

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※だって支那共産党だもの。

…要するに支那は最初から裁判では勝ち目がない、と言う前提場外作戦で仲裁裁判所をも買収するつもりだったのか?…だとしたら「ゲスの極み」どころの騒ぎではないだろう。ならば支那共産党は「法治」そのものに対する「癌細胞」だと断言して良い。「法治」に対する挑戦は国際社会に対する挑戦であると共に、国際社会、即ち「地球そのものの癌細胞」である。こんなのを「国家」そのものがなかった時代に発生した戦争の先勝国面をさせておく理由が何処にあるというのだろうか?癌細胞は癌細胞らしく「除去」されるべきなのは論を待たない。

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※癌細胞でしかない支那のインスタント白書に意味はない。

…もっともこういう手段は支那の常套手段の模様で英国際戦略研究所のアレクサンダー・ニール上級研究員は、支那が仲裁手続きを受理しないよう裁判所に行った工作が、

「国際機関に台湾の参加を認めないよう手回しする外交戦術と似ている」

と、指摘している。…が、一つだけ訂正させて貰いたい。それは「外交戦術」と呼ぶに値しない「裏工作」そのものなのだが…

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※自国の蛮行を知らない哀れな人民。共産主義の洗脳効果は恐ろしい。

いずれにしても支那が「法による支配」を冒涜する外法国家「擬」に過ぎず、そのやり口は悪辣、卑怯、ゲスの極みでしかない事に変わりはない。こういう連中の出鱈目で欺瞞に満ちた意味不明の独自の主張を斟酌する理由が何処にあると言うのだろうか?これは「安倍首相が良い悪い」等と言う「以前の問題」である。保守だろうがリベラルだろうが、その主張の大前提は「法治」ではないのか?支那はその前提にも達していない事を自ら証明しているだけである。それが「この国の言う『四千年の歴史』」らしい。国際社会で「国家」として何か言いたいのであれば先ずは「法治」の意味を理解して実践しろ、という事だ。それも出来ないで口を開くのは十年どころか四千年早い。それでもこんな蛮国を信頼するべき理由が何処にあると言うのだろうか?だからこそこの「無法集団に合わせる理由」は皆無なのである。
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※こう言っても支那に理解する知性はない。