週刊文春VS鳥越俊太郎
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これは面白い事になりそうだ。
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21日に発売された週刊文春が、鳥越俊太郎について「『女子大生淫行』疑惑? 被害女性の夫が怒りの告白!」と題した記事を掲載した。大まかな内容としては鳥越俊太郎は平成14年夏、当時20歳の大学2年生の女子学生を自身の別荘に誘い出し、「二十歳にもなって、そんなに性のことを知らないのか」と強引に迫り、また、その翌日東京に戻る車中で「ラブホテルに行こう」と誘ったと言うのがその内容だ。
…これに対して鳥越陣営は抗議文を出すだけでなく、名誉毀損及び公職選挙法違反で週刊文春を告訴した。鳥越自身は
「事実無根」「政治的な力が働いている」「弁護士に一任しており、具体的な事実を言うのは控えたい」
などと根拠もなく発言しているが、当の文春側は記事の真実性には自信があるようだ。
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※上手く再生できないときはコチラから
この件に関して橋下徹氏は
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https://twitter.com/t_ishin/status/755929875257569280
と、述べているが、これは正論であろう。鳥越俊太郎は弁護士任せではなく、自分の口でキチンと説明責任を果たさないと舛添要一の二の舞になる。そういう意味では文春の記事が真実か否か?と言う事より「疑惑が出た時、自身がどう対応するか?」が注目される事になる。その対応が「問答無用の法的措置」、しかも弁護士には弘中惇一郎、藤田謹也の名前が挙がっている。特に弘中惇一郎と言えば、「無罪請負人」の異名があるやり手の弁護士らしい。
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…もっとも鳥越俊太郎は以前にも自身のスキャンダルを封殺しようと画策した事があったらしい。ジャーナリストの寺澤有氏によればかつて「盗聴法とNシステムで国民のプライバシーが侵害される」と鳥越が当時司会だった「ザ・スクープ」で報道、番組スタッフが警察に尾行される事態になったが、スタッフはその様子をビデオ撮影していた。番組でそれを報道する、と鳥越は断言していたのだが、TV朝日上層部と警察で何らかの手打ちがあったらしく上層部の圧力で報道される事はなかった。そこで一部始終を寺澤氏が報道しようとしたところ、鳥越から
「あれは俺がやると言っただろ。それから俺が雑談で話したことは記事には書けないからな。そういうやり方をしたらこの業界では生きていけないぞ」
と脅迫紛いの警告を受け、弁護士名での「警告書」が届いたのだと言う。要するに鳥越は自分に都合の悪い記事を封殺しようとした訳だ。その時の弁護士も藤田謹也…随分と付き合いが長い様だ。
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…と、鳥越俊太郎はジャーナリストとして他人の不都合はさんざん批判して記事にしたりしてきたのだが、自身のスキャンダルはこの様に「封殺」が基本路線らしい。この時点で都知事どころか公職にある者として不適格であると断言して良いのである。こんなのが「言論の自由」とか「報道の自由」とか掲げるのは最早ギャグでしかないが、鳥越俊太郎のしている事は「自由」を隠れ蓑にしたファシズムそのものである。流石民進党や共産党が一致して推薦した候補なだけある。一体連中はどういう身体検査をしたのだろうか?そういう所からも連中の人を見る目や政策遂行能力のなさは明白である。
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