記事短評~「脱原発」テント強制執行により撤去

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経済産業省敷地を不法占拠していた「脱原発」テントが強制執行により撤去された模様だ。
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http://www.sankei.com/affairs/news/160821/afr1608210002-n1.html

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判決は確定しているのに従わないのだから当然の措置である。意外にも撤去作業に抵抗がなかった様だ。公務執行妨害の現行犯逮捕がある、と思っていたのだが…

それにしても夜中の三時に作業開始と言う点からも経済産業省の心情推して知るべし、であろう。

不法占拠が始まったのは東日本大震災から半年後の11年9月11日。以来約5年弱不法占拠が続いたのだが、確定判決によればこの不法占拠を行った市民団体とやらが支払うべき土地使用料及び制裁金は3800万円にもなるという。「脱原発」を唱えるのは思想信条の自由だが、この市民団体とやらは先ずはその金を耳を揃えて払ってから「脱原発」を言うべきだろう。義務を果たさず自由や権利だけ主張する姿程醜悪なものはないのだから。
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