嘘つきレンホーを擁護する愚かな人々

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二重国籍はまず間違いなかろう。

二重国籍」疑惑どころかそうである事がほぼ確実だと言える蓮舫だが、それでも擁護する人間は居るものだ。しかし、そのロジックが正鵠を射ているか?と言うのは全く別の話である。
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http://www.sankei.com/politics/news/160912/plt1609120020-n1.html

共産党小池晃

「3回の参院選で国民の信任を得て公人として仕事をしている。どこに問題があるのか」

「(台湾人の)父親が外国籍との理由で排除するのは極めて差別的だ」

…等と述べたそうだが、問題の本質を理解していない無知蒙昧だとしか思えない。共産党としては民進党代表選挙に蓮舫が勝つ、と言う前提で自分達の掲げる野党共闘」に民進党を繋ぎ止めるためここで蓮舫を擁護する事で民進党に恩を売る、と言う打算まであるかも知れない。…が、それはあくまでもその擁護が問題の本質からのロジックであれば、の話であって小池晃の様に論点をずらしているのでは話にならない。

蓮舫二重国籍だからと言って議員の資格がない、とは殆どの人は言ってはいない。そもそも国会議員の資格に二重国籍者を排除する規定はない。問題は舫に「二重国籍ではないのか?」と言う疑惑が湧いたにも関わらず、釈明はあっても過去の自身の発言と整合性がない嘘出鱈目のオンパレード、更に国民が納得出来る説明をする責任を果たしていないからである。
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※嘘つきはお前だろう。

ましてや

「国民の信任を得て公人として仕事をしている」

立場であるなら尚更ではないのか?また、蓮舫が自身が二重国籍、若しくはその可能性がある事」を認識出来うる状況であったのか?が問題である。自身に台湾籍がある事を認識、または認識出来うるにも関わらずそれを隠して議員に立候補したのであれば経歴詐称の可能性すら出てくる。もっとも当ブログでも

「嘘つきはレンホーのはじまり」

シリーズで検証した通り蓮舫二重国籍である事、更に蓮舫自身がそれを認識していたのはまず間違いない。そういう「公人の経歴詐称」は問題にはならないのか?小池晃クン?それを

「(台湾人の)父親が外国籍との理由で排除するのは極めて差別的だ」

などと言うのは論点のすり替えでしかない。これが仮に自民党議員の問題であれば共産党は「鬼の首を取った」かの如く追及し、本人の証人喚問まで要求していたに違いない。共産党とはそういう集団である。民進党議員だから擁護する、と言う方がよっぽど差別的だが、小池晃自身それを理解してはいないだろう。いずれにしてもこの程度の発言しか出来ないのであれば共産党の党利党略からすれば静観していた方が数段得であった。

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※これで記者が務まるとは…


あるTwitterユーザーが、神奈川新聞の石橋学なる記者がこの件について書いた記事をアップしている。それによれば

<国籍を踏み絵に資質を問い、法的問題がないのに猜疑のまなざしを向ける。それをレイシズムと呼ぶ。>

等と独自の見解を披露しているが、この記者も問題の本質を理解していないとしか思えない。法務省のHPでも案内されているが、そもそも日本は他国との二重国籍を認めていないので二重国籍者はどちらかの国籍を選択しなければならない。蓮舫はそうしていない疑惑があるから問題になっているのだが、それの何処が「法的問題がない」と言えるのか?こう言うのを「妄言」と呼ぶ。

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※国籍法の規定

規定は努力義務に過ぎない、と言う人もいるかも知れないが、法律の「努力義務」を無視するのが罷り通るのであれば、例えばヘイトスピーチ規制法など「あってないようなもの」となり、ネットでヘイトスピーチが横行する結果を招いても何ら不思議はない。ヘイトスピーチに該当する発言をネットで行うネットユーザーの言動は「努力義務に反する」と言いつつ法律は違えど同じ「努力義務」を30年以上放置している蓮舫は問題ない、と言うのであればそれこそ差別そのものである。

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※コレが本音としか思えない。

これらの様に問題の本質を理解せず、論点をすり替えて擁護しなければならないほど蓮舫二重国籍疑惑の結論は明らかなのである。いい加減無駄な釈明は止めにして正直に真実を話した方が長い目で見れば得であると言えるのだが、蓮舫自身が目先の事しか考えられない様だ。これでは公党の党首も首相もその器でないと自ら証明しているに等しい。蓮舫を代表にしても民進党に未来がない事に変わりはない。
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※それでも蓮舫民進党代表になるなら民進党は阿呆の集団だ。