嘘つきはレンホーのはじまり その4

イメージ 1
※釈明は嘘出鱈目ばかりで信用に値しない。

これは「開き直り」なのか?二重国籍疑惑の渦中の蓮舫は自身が立候補している民進党代表選の共同記者会見で

「私の説明に足りないところがあるなら、党内にも、国民にもしっかり説明させていただきたい」

「日本の国籍を取得し、3度の国政選挙で選ばれて、わが国のために働いている。日本の法律のもとで、二重国籍疑惑そのものがないことは明確にさせていただきたい」

と、述べた。
イメージ 2
http://www.sankei.com/politics/news/160911/plt1609110014-n1.html

しかし
イメージ 3
と、池田信夫氏が指摘している様に、またネットで台湾の官報を閲覧して「謝蓮舫」がいつ台湾国籍を離脱したのか?と言う確認作業が行われていると言う。これに参加している諸氏には頭が下がる思いしかないが、少なくとも当記事執筆段階で「謝蓮舫」なる人物が台湾の国籍を離脱した記録は発見されていない様だ。
イメージ 4
※「保守速報」より。

蓮舫1985年1月21日に父親と台湾国籍離脱の手続きを行った、と主張している。しかし、台湾の国籍法では20歳以上でないと国籍離脱手続きが出来ない規定になっている。この時蓮舫は18歳。18歳で台湾の国籍を離脱するには親の国籍離脱に伴うケースしか法的な可能性はない。しかし蓮舫の父親は台湾国籍のままだった、と言うことなので、1985年1月21日に蓮舫は父親と台湾の駐日経済文化代表処に行ったのが事実だとしてもそこで蓮舫台湾国籍離脱手続きが行われた可能性は限りなく「ゼロ」であると言えそうだ。結局6日に国籍離脱手続きを行ったのが「初めて」だった、と考えるしかない。その証拠に蓮舫ヤフー!ニュースのインタビューで次の様なやり取りをしているのだ。

イメージ 5
※インタビューでのやり取り。


イメージ 8
※一見して明らかに台湾のパスポートを持ったままの国籍離脱は不可能だと判る。

蓮舫台湾国籍時代のパスポートは「失効したまま」だったというのだ。それは蓮舫本人の手元にあった事を意味する。台湾の国籍離脱に当たってはパスポートは提出必要書類の一つでもある。パスポートが手元にある状態で国籍離脱申請をしたところでどう考えても「書類不備」で突き返されるのがオチだ。少なくとも台湾の国籍離脱申請をしたのにパスポートが手元に残る、のはあり得ない。故に蓮舫台湾国籍を離脱した、とは到底考えられないのである。その上

「『一つの中国』論で言ったときに、二重国籍と(いう言葉を)メディアの方が使われることにびっくりしている」

と、見事なまでに自身の出身国の筈の台湾についてでさえ支那共産党の代弁者と化しているのである。「アンタ一体何処の国の国民?」と聞きたいが、その答えはネットで発掘されていた。


イメージ 6
※見つけた人、凄い。
イメージ 7
※最早言い逃れは出来ない。


日本の国籍法では日本と他の国の二重国籍者は22歳までに国籍を選択しなければならないが、それどころか蓮舫は1993年にテレビ朝日の「ステーションEYE」のキャスターに就任した際、

在日の中国国籍の者してアジアからの視点にこだわりたい」

とコメントしていた。これは1993年3月16日の朝日新聞夕刊で報道されていた。(これを見つけた人に敬意を表します。)

この時蓮舫は25歳。本人に言わせればこの時点で既に台湾国籍を離脱していた筈で、「日本国籍を取得していた」のは間違いないのだが、今度は「中国国籍」になっている…次から次へと疑惑が涌く御仁である。

イメージ 9
蓮舫には「台湾籍の放棄」ではなく「日本以外の国籍を保持していない」証明が必要だ。


通常「中国」と聞けば大半の人が「北京の支那共産党政府を指す」と認識する。つまり1993年3月の時点で蓮舫

支那共産党から何らかの理由で国籍を与えられた、若しくはそれに相当する待遇を得ていた」

解釈する事も出来てしまう発言なのである。少なくとも蓮舫本人に自ら「中国人」と名乗れるだけの理由があって本人がそれを認識していたのはまず間違いないだろう。日本国籍しか保持していないのであれば「中国人」を名乗れる筈がない。仮にそうだとすれば蓮舫には1993年の時点で「二重国籍」どころか事実上の「三重国籍」の可能性さえ考えられてしまう。台湾国籍を離脱したからと言って油断はできない。これまでの釈明も嘘出鱈目のオンパレードでまるで信用に値しない蓮舫だ。誰の目にも明らかな形で日本国籍以外の国籍を保持していない」事を自ら証明する他ない。

こんなのを代表にしよう、なんて言う民進党は正気ではない。…いや、そういう狂った選択をするから民進党である、と言うべきか。いずれにしても民進党蓮舫を代表にするのは日本人の感性からすればあり得ない選択肢だ。蓮舫を代表にしたところで更なる国民の反発を招いて支持を失う結果になる可能性は高いだろう。それでも民進党蓮舫を代表に選出する、と言う愚行を敢行するのだろうか?今回の民進党代表選挙は単なる新代表選出だけではなく民進党の「常識」問われている。
イメージ 10
※お前が、だろ。