日本と支那、相手国への印象の調査結果は…?

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※調査は結構だが、両国の関係改善に重要な提言は出来ているのか?

日本と支那の団体が共同で相手の印象を調査した結果が発表された。
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http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160923-00000084-nnn-int
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支那はこれまでの言動を改めないと日本国民の感情は取り返しが付かなくなる。…もう手遅れか。

「相手の国に対する印象」では、日本支那では「よくない」が91.6%にのぼり、過去12年の調査で2番目の高水準だった。支那日本も76.7%が「よくない」と回答しているが、こちらは3年連続で低下しているとの事だ。

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支那尖閣諸島の領有権を口にする前に国際法を学ぶべきだろう。

最も主要な原因は尖閣諸島である。双方6割以上が「相手国の印象をよくないと思う」理由に挙げているが、尖閣諸島が日本領であるのは国際法を紐解けば明白である。国際法を理解した上で「尖閣諸島支那領」だと言うのは読解力が根本的に欠如しているか、その主張が根底から破綻している事に気付かない阿呆である。内閣官房のHPでは尖閣諸島が日本領」と言う証拠資料を多数公開している。どうしても尖閣諸島支那領でなければ気が済まない人はその資料が示す事実を全ての反証してから口を開くべきであろう。

日本人は遵法精神の高い国民である。だからこそ法規範を遵守する精神が根底から欠如している支那の様な国には好感を持ち得ない。支那の国際社会での国際法無視の行動」が去年より20.3ポイントの大幅増の51.3%となったのはそれを如実に示していると言えるだろう。7月の南シナ海問題での仲裁裁判所の判決を無視する姿勢を崩さない事がそれに拍車をかけている。
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※こういう結果は支那では報道されまい。
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※日本人に危機感が足りない…

また、軍事紛争の可能性について、日本では「起こると思う」が28.4%だったのに対し、支那では初めて6割を超え、62.6%だったと言う。これについては日本が現状専守防衛である、と言う前提を考えれば支那による尖閣諸島や沖縄への軍事侵攻、と言うケースが最も濃厚だが、それを考慮すれば軍事紛争の可能性を危惧する日本人が3割以下、と言うのは問題だろう。日本は「カエルの楽園」にはなり得ないし、憲法9条は支那の味方はしても日本を救う魔法の条文にもならない。事が起こってからでは手遅れになるのだが、それすら認識していないのだろうか?平和ボケも程々にしておくべきだが、これもWGIPの害悪の結果なのだろうか?いい加減WGIPに基づいた教育体制を刷新するべきである。
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※その為には支那がこれまでの言動を改めるべき。

…とは言え両国の関係を重視する声も双方で7割を越えていると言う結果もある。勿論誰も戦争など望まないし、例え支那朝鮮と言えども国際社会で上手くやっていけるに越したことはない、と思うのは当然かもしれない。だが、それはあくまでも国際法を遵守し、嘘出鱈目捏造歪曲に満ちた反日教育を廃止し、日本と価値観を共有出来る国に支那朝鮮がなれれば、の話であって、現状ではそれには遥かに及ばない。北朝鮮の核問題など、協力するべき案件はあるものの、支那が現状のままであればそういうビジネスライクな付き合いで十分であろう。
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※ついでに自国の在り方に疑問を持ってくれれば尚良いのだが…

また、実際に日本を訪れた経験がある支那人の約6割が、日本に「よい印象」をもつと答えている。「交流経験の有無がイメージに大きく影響を与えている構図」と、記事は言うがそれよりも支那が行っている反日教育が、如何に支那人の日本に対する印象を歪めているか?であろう。それを検証しなければ報道する意味は余りない。

支那がこの結果をどう受け止めるか?と言う点は多少気になるが、この国の場合、自分達の価値観に沿うかどうかしか判断基準はないのだろう。故に日本と違って結果をそのまま報道するとも思えない。そういう観点からは調査の意義に疑問のある世論調査だとも言えそうだ。
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※マスコミの偏向報道がこういう未来を招く結果は避けなければならない。