徳永エリの不起訴不当議決は当然だ。

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起訴猶予で逃げ切った、と思うのは甘い。

「当然の判断だ」と断言して良い。

昨年9月に民進党徳永エリ北海道北見市議会議員の補欠選挙の「当日」に民主党候補への投票を呼び掛ける内容をTwitterで発信。そしてこれを公職選挙法違反で告発されていた問題、結果起訴猶予になっていた件は不肖筆者も記事にしていたが、この度東京第4検察審査会が「不起訴不当」と議決した、と言うのだ。
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※投票日当日に特定候補への投票を呼び掛ける違法なツイートの証拠。
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※これを理由に刑事告発された。

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http://www.sankei.com/affairs/news/161021/afr1610210001-n1.html

そもそもこの一件、検察の判断は

「犯罪の成立に疑いはないものの、検察官の裁量で起訴を見送る」

と言う事だった。議員が公職選挙法違反で有罪が確定した場合、即座に失職するので検察としては例えクソの役にも立たない虚偽の内容で平然と国会で質問する化粧より面の皮が厚い厚顔無恥な議員でも失職させる事で発生する影響の方がこの犯罪事実を見逃す事で発生する影響よりも大きい、と見たのだろう。だが、現実問題として検察のその判断が正しいとしてもこういう議員など国会に相応しくない、と言う正義の方がより重要である。検察審査会の議決はそういう正義の「国民の声」を示したものだと言える。
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徳永エリはでっち上げ質問をする様な腐れ議員である。

議決は、徳永エリについて

「投票日当日に選挙活動をしてはいけないことを当然認識していた」

と指摘しているがそれは当然だ。議員たる者が公職選挙法の規定を知らないなんてドライバーが道路交通法を知らない様なものだ。しかも国会議員であれば「国民の代表」として法律の規定は率先して遵守し、国民の模範になって然るべきである。…にも関わらず率先して「違法行為」それも「犯罪行為」を行っていたのだから救いなどある筈もない。その上問題が発覚すると

「私設秘書が書き込んだ」

嘘を吐いて逃れようとしたオマケ付きだ。故に「確信犯的」であるとして、再捜査を求めている訳だが、こういう行為には「一罰百戒」で臨まなければならない。「投票日に候補の応援を呼び掛けるツイートをしても最初の一回は起訴猶予」なんて線引きを勝手にされては困るからだ。
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※そして国会議員とは思えない醜悪な言い訳をもした。

検察の再捜査の結果再び「不起訴」になってもその際の検察審査会で再度「不起訴不当」と議決されれば徳永エリを待っているのは「強制起訴」だ。既に「書き込みは本人」と認めている上、証拠もあるのだから「有罪」はまず間違いないだろう。そうなれば例え執行猶予が付いても当然失職になるが、元々徳永エリなど国会議員として相応しくないのは既に明白になっていると言って良い。「国民の正義の声」でこの様な不届き者は国会から排除するべきである。
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※永遠に国会から排除するべきである。