世間よ、コレが左翼の実態だ

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「世間よ、コレが左翼の実態だ」

そう言いたくもなる内容である。

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沖縄県石垣市で28日夜、石垣島への陸上自衛隊の配備をめぐり、全国初の自治体主催の公開討論会が開かれた。しかしその場で反対派登壇者からは安全保障を顧みない無責任ともいえる発言が飛び出した、と言うのだ。

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http://www.sankei.com/politics/news/161029/plt1610290022-n1.html

沖縄本島より西方の島嶼部は陸自部隊がいない防衛上の「空白地帯」だったが、陸自は今年3月、日本最西端の与那国島に、周辺海空域の艦艇や航空機を警戒する沿岸監視隊を配備した。続いて、有事で初動対処にあたる警備部隊や地対空・地対艦ミサイル部隊を、石垣、宮古両島に配備したい方針で、地元との調整が進められている。討論会はその一環として行われたのだが…

討論会には推進派から市議や佐藤正久参院議員ら、反対派から医師で反対派団体共同代表だと言う上原秀政や参院議員の伊波洋一らが登壇した。その中で佐藤議員から支那の海洋進出への認識をただされた上原秀政の回答は

「中国(の脅威)がどうのこうのと(言われても)難しくて分からない」

…コレが左翼である。

何が自分達への脅威でその脅威から自分達の安全を如何に確保するか?等と言う問題を理解する
知性すら持ち合わせていないのである。それは動物だって本能で認識している。左翼の脳味噌はそれ以下だと自ら証明したに等しい。此所まで愚劣だとは…、であろう。しかも尖閣諸島石垣市である。此所まで愚劣かつ無知蒙昧なのによく討論会に出る気になったものだと感心してしまうレベルである。言うまでもない事だが最低限討論会に出席しようと言うなら新聞で報道されている程度の知識は身に付けてからにするべきである。

また、もう1つの論点である自衛隊の災害対応についても、上原秀政は医師としての経験に触れつつ

「まず自分と家族の命。(医療で貢献するには)数日かかる。(だから自衛隊配備は)意味がない」

などと語ったと言う。

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東日本大震災では多くの自衛官が家族の安否確認をできないまま救出・救援にあたったのだと言う。熊本地震の際にも自衛隊の災害対応でどれだけ救われた人が居たことか。そういう「現実」を目の当たりにしてどうして「意味がない」と言えるのか?また、自衛隊の災害対応はあくまでも「公助」である。災害発生時にまず自身や家族の安全を確保するのは「自助」の範疇である。それを一緒に語ることが根底から間違っているのだが、安全保障のイロハも理解出来ない程度の脳味噌の持ち主がそれを認識することはないし、そんなのは期待するだけ野暮である。

佐藤氏は

「家族よりも被災者を優先するのが自衛隊だ」

と反論したが恐らく「何で反論されるのか」すら理解していないのであろう。何処までも憐れむべき脳味噌の持ち主である。

中山義隆市長は討論結果を参考に配備受け入れを表明するか検討するそうだが、討論の結果など考察するまでもないと言えるほど明白である。

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尚、与那国町で配備反対派として25年の町長選に出馬し落選した崎原正吉氏は

「東京や大阪から教職員や鉄道系の組合員が(支援者として)応援に来た。横断幕とのぼり旗も作ってきてくれた」

と振り返る。そうした支援者は普天間飛行場の名護市辺野古移設や北部訓練場(東村など)のヘリパッド移設の反対運動に加え、石垣市の反対運動にも転戦していると明かしている。コレが沖縄での基地反対派の実態である。

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