阿呆丸出し民進党

イメージ 1
※おバカコンビ…

TPP承認案が衆議院で可決された事を受け、民進党

「新大統領に対して失礼にあたるのではないかとも思い、懸念している」蓮舫

「新しい大統領にケンカを売るような話にもなりかねない」野田佳彦

…等と批判しているが、相変わらずの「阿呆丸出し」であると言える。
イメージ 2
http://www.sankei.com/politics/news/161111/plt1611110033-n1.html


イメージ 3
※もう、お忘れ?

そもそもTPP交渉参加に向けた協議入りを決断した時の首相は現在批判している野田佳彦その人だ。自分でレールを敷いておいてそれを受け継いだ現在の政権をアメリカの次期大統領が反対だからと言って批判・反対する姿勢こそ「対米従属」ではないのか?賛否は別にしてTPPは日米二国間だけの話ではない。その他多くの国が関わっているのだが、それらの国々は眼中にないのか?

イメージ 4
※ブレまくっているのは野田佳彦の発言。

また民進党7月の参院選で発表した「民進党政策集2016」にも

「アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)の実現をめざし、その道筋となっているTPPなどの経済連携を推進します」

と書いている。TPPの理念それ自体には反対ではないのだろう。民進党は「農産物重要5項目の聖域が守れなかった」事を理由に反対している様だが、民進党ならそれが出来たのか?民進党からその為の「提案」など聞いた試しはないが、何か腹案でもあったのだろうか?口に出来ない理由でもあったのだろうか?

イメージ 5
※特に民進党はね。

…と、言うか民進党が反対している本当の理由は

「安倍政権が進めているから」

であるとしか思えない。この愚連隊ならぬ愚連党のやる事はいつもそうだ。集団的自衛権にしろ、憲法改正議論にしろ、民進党は悉く「安倍首相である事」を反対の理由にしてきた。TPPもそうだが、憲法改正議論も集団的自衛権行使容認にしろ、安倍首相でなくて他の誰が首相でも付いて回る問題である。「安倍憎し」が「国家国民の安全保障」や「国益の何たるか」と言う政治の根本の理念すら超越して近視眼的に「安倍政権のやる事に反対」と言う「反対の為の反対」程度の主張しか出来ないのであろう。そこには「提案」などと言う要素は微塵もない。別段蓮舫でない他の誰が民進党代表でも大同小異の結果にしかならないのは予想の範疇である。兎にも角にも民進党、と言うのはそういう思考回路でしか動けない集団でしかない。「政党」と言うにも及ばない反自民」の為だけの存在価値しかない集団である。

民進党の考えるべき道は、TPPの理念まで消え去りかねない危機への対応であり、「トランプ氏に失礼」などと肩を持つことではないはずだ。》

と、記事は指摘するがその通りである。安倍首相は既にトランプ周辺とパイプを作って早速会いに行く約束を取り付けた。実に素早い対応だが、民進党に同じ真似が出来るのか?いやいや、それ以前に民進党はトランプに相手にして貰えるのか?現在の民進党の体たらくを見たり聞いたりすれば民進党などトランプの眼中には入らないであろう。彼是言う前に民進党は自分達の存在意義を見つめ直す必要がある。少なくとも蓮舫が代表になってまともなリーダーシップも「提案」もお目にかかってない。さて、それが何時国民の目に入るのか?
イメージ 6
※これでは何も変わっていない…