民進党は政治の産業廃棄物

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※何が言いたいかは判るが、野党に揚げ足を取られる発言は慎むべきである。

萩生田光一官房副長官が23日のシンポジウムで野党の国会対応を

「田舎のプロレス」

と発言した事に野党が反発し、民進党山井和則は24日の記者会見で

「国会審議に対する侮辱だ」

と、述べた。
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※即日ブーメラン。

萩生田発言は「プロレスがショー」と言う前提で野党が採決に反発して「持ち込み禁止」の筈のプラカード等を堂々と持ち込んでTV目線で反対をアピールしている様を指して述べたものと思われる。何が言いたいのかは理解出来るが野党に揚げ足を取られる発言は慎むべきである事も同様に言えるだろう。
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※こういう醜悪な光景を見せるなら歳費を返上しろ。

萩生田発言で一つ間違っているのはプロレスが「競技」であれ、「ショー」であれ、試合を見に来る観客はそれなりのカネを払ってプロレス観戦をする。要するに「興行」として成り立っている訳だが、民進党の国会対応における狼藉は「興行」に値しないどころか逆に「我々の税金が原資の歳費を返上しろ」、と言うべき愚劣極まる所業でしかない。その意味ではプロレスに準えたのは間違いであると言えるだろう。尤も山井和則

「国会審議に対する侮辱だ」

と言う発言は即日民進党にブーメランとして数倍になって跳ね返って来ているのだが。それともこれは

「国会審議に対する侮辱」

ではないと言うのだろうか?
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http://www.sankei.com/politics/news/161124/plt1611240056-n1.html
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※無意味な追及で時間を浪費しただけ。

24日の参院TPP特別委員会。質問に立ったのは蓮舫である。ここ蓮舫は先日安倍首相とドナルド・トランプが面会した事を取り上げ

「なぜ信頼できたのか」

「本音を聞いたのか」

などと追及したが、安倍首相は

「現職大統領がいる中で個別のやり取り(の公表)は避けようと一致した。信頼関係は約束をしっかり守るところから始まる」

と言う答弁に終始した。
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※相手がある以上配慮があるのは当然。

初対面、しかも相手は大統領就任前の民間人でかつ「非公式会談」の内容を一方的に明らかにすれば信頼関係など成り立たないのは明白である。そもそも首相が国会に外国要心との会談内容を逐一報告する義務があるわけではないのだから安倍首相がそう答弁すれば話はそこまでである。
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※不健全な国会での対応こそ「国会審議に対する侮辱」である。

だが、その答弁に不満な民進党議員が議長席を取り囲み、机を叩いて

「速記を止めろ」

だとか

「ダメだコラ!時間を戻してこいよ」

…等と宣う始末。

そのまま安倍首相が答弁を続けると、

「時間を使うな!」

安倍首相が

「すみません。答弁中ですから静かに聞いてください」

と、言っても

「時間の無駄だよ、止めて!」「ダメだ!止めろ!」「時間の無駄遣いだ!止めろ!」

と、議場が一時騒然となった。

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※全面的に安倍首相に同意。

この民進党議員は小川勝也だそうだ。安倍首相は

「止めて下さいという問題じゃないと思います。今あそこでさかんに止めて下さいということを言っておりますが、気に食わないことを私が答弁すれば止めろというのは、それはおかしいんですよ。テレビをご覧の皆さんも、おかしいと思いませんか、この状況」

(この時点で安倍首相の一本勝ち、だろう。)

「テーブルを叩いて私の答弁を聞こえなくするのはやめて下さい」

「こういう騒然とした中で、答弁するのはやりにくいです」

と、苦言を呈したが、あろうことか蓮舫

「議場が騒然となるのは総理の不誠実な答弁だからです」

「あまりにも国会を軽視しすぎているんじゃないですか」

と、救い様のないおバカぶりを披露していた。二重国籍問題で「不誠実」を絵に描いた嘘出鱈目の釈明を繰り返し、それでいて国会議員のバッジを着けている蓮舫の方こそ国会軽視、国会への侮辱である。

※問題のシーンは8分過ぎから。

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※恫喝で事態を動かそうなど議会制民主主義に反する行為だ。
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※この民進党の行為に正当性があると言うなら根拠を明確にして欲しい。

安倍首相の答弁が自分達の気に入らない内容だからと言って議長を恫喝して「速記を止めろ」とか「時間を止めろ」等と言う姿勢こそ

「国会審議に対する侮辱」「国会軽視」

そのものである。しかも安倍首相はその理由もしっかり答弁していた。議論は相手の言い分を聞いてナンボだが、相手の言い分や立場を一切認めず、自分達の望む回答のみを求める民進党の姿勢は「議論をする」と言う姿勢ではない。民進党は「議論」と言う土俵にすら立っていない落ちこぼれの掃き溜め、国会の癌細胞、似非政治集団そのものだが、こんなのに我々の税金を原資にした歳費が支払われているのかと思うとそれだけで腹立たしい。自民党はこの騒動を起こした民進党議員の懲罰動議を出すべきだ。「民進党がそこにいるだけで」国会は侮辱され、品格を失う結果にしかならないのだから。
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民進党に対する国民の総意。

この民進党の姿勢が「まともな国会審議の姿勢」「国会審議に対する侮辱でない」と言うならその根拠を明確にするべきである。それなくしてこの件での民進党の擁護は不可能であろう。これに比べれば萩生田発言などカワイイものである。

世間よ、これが民進党なのだ。やる事なす事「民主主義を進める」どころか「後退させる」姿勢しかない。民進党は看板に始まり、存在そのものからして間違っている民進党は「政治の産業廃棄物」でしかない。
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民進党は「政治の汚物」でもある。