民進党は政治の産業廃棄物 その2
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現在行われている臨時国会での重要法案の一つである年金制度改革法案。今の受給者の「もらいすぎ」を是正して将来世代の年金水準を確保することが目的とされ、支え手の現役世代の賃金が低下した場合、
「年金額を改定することにより世代間の公平を確保し、若い世代の将来の年金水準を確保する」
事に法案の意義がある、と与党は主張している。これに対して民進党は
「今の受給者の痛みが大きく、政府への格好の攻撃材料になる」
としてこれを「年金カット法案」とレッテルを貼ってあの手この手の反対活動に勤しんでいたが、25日の衆院厚生労働委員会で法案は可決された。
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採決の際の混乱は「またか」の一言に尽きる民進党の醜悪な姿によるものだった。丹羽秀樹委員長(自民)が年金制度改革法案の討論・採決に移ろうとしたところ、民進党議員らが「強行採決反対!」「年金カット反対!」と書いたビラを持ちながら委員長席に詰め寄り、手にしたビラで丹羽氏の顔を隠して、マイクを早々に奪うなど物理的に抵抗したのだから。
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法案は物価と賃金の変動によって年金額も変動する内容だ。確かに現在年金を受給している人からすれば年金が減ってしまうケースが多い。だが、これに関しては法案だけを見るのではなく、当然物価も賃金も上昇させる政府の経済対策が必須である。現在のアベノミクスの施策が全てではないのだろうが、それがあるが故に「年金カット法案」とは言えない部分があるのだろう。
その意味では「将来世代の年金水準の確保」以外にも法律に書かれないであろう
「まともな経済対策を実行出来ない連中に政権担当をさせない」
と言う効果も付いてくる、と考えられなくもない。
仮に将来経済状況が悪化して年金支給額が減る事態が発生すれば真っ先に叩かれるのはその時の政権だ。しかも高齢化社会を迎えるにあたってその「政権批判」の数は増える一方となるであろう。そんな中で民進党や共産党、と言った連中の「経済対策もどき」が実行されていれば連中の「経済対策もどき」など日本経済にとってはマイナスでしかないのだから、実行すればする程世間に叩かれる、と言う構図になる。民進党や共産党が反対するのはそれを理解しているからではないか?と、考えるのは深読みし過ぎか。
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そういう不肖筆者の邪推はさておき、現実問題として法案に反対する民進党は採決にあたって「お約束」のプラカードと実力行使で応酬した。特に採決時には、民進党議員が委員長席の丹羽氏を引きずり下ろそうとまでした。これが「国会審議に対する侮辱」でなければ何だと言うのだろうか?
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これも「お約束」で採決後、
「強行採決」
等と批判しているが、それなら丹羽委員長の判断に越権行為や法令違反、また採決にあたって野党に拒否権があるならそれを、与野党合意がルールならそれを逐一立証すればそこでその主張の正当性を証明できる。…さっさとやってみな、蓮舫に志位和夫。出来るのであれば、だが。
この年金制度改革法案に限らず、民進党は毎度安倍首相の政策にレッテル貼りをして反対を叫び、採決にあたってはルール無視の実力行使で応酬、産経新聞は「伝統芸能」と酷評しているが、「伝統芸能」と言うより「それしか能がない」と言うのがより正確な論評だろう。何せ民進党など
「落ちこぼれ議員の掃き溜め」
「国会審議の癌細胞」
「国会の粗大ゴミ」
「政治の産業廃棄物」
でしかないのだから。
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安倍首相は質問に立った民進党の柚木道義に
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結局民進党が「年金カット法案」と幾らレッテルを貼った所で「ブーメラン」でしかないのだ。それでいて安倍首相の政策にレッテル貼りをして反対を叫び、採決にあたってはルール無視の実力行使では話にもならない。やはり民進党は
「落ちこぼれ議員の掃き溜め」
「国会審議の癌細胞」
「国会の粗大ゴミ」
「政治の産業廃棄物」
でしかない。こんなのは即座に政治の場から一掃するべきである。
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