共産党大チョンボ!

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共産党の大チョンボ

共産党が「大チョンボ」をやらかした模様だ。
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http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-12-18/2016121801_02_1.html

18日の「赤旗で、沖縄でのオスプレイ事故に関連して

《複数の米兵が16日から17日にかけて核防護服を着用して作業する姿が確認されました。機体に使用された放射性物質の回収を行っていると見られ、海中に流出した可能性もあります。》

等と報じたが、これは全くの誤りであると各所から指摘がされている。
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※小坪しんや議員のブログの解説は秀逸。

…最も判りやすいのは小坪しんや議員のブログだろう。小坪しんや議員程の影響力があるブログを前にしては不肖筆者如きが付け加える事などないに等しいが、それでも知ってしまった以上こういう誤報を放置する訳にもいかないので、一席ぶっちゃけてみることにする。

小坪しんや議員も取り上げているが、流石にこれに関しては共産党議員からも同様の指摘がされている。代表例として小牧市議会議員の佐藤大輔議員のツイートが挙げられる。
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共産党議員からも同様の指摘があった…
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赤旗の写真でも米兵の服が放射能防護服でないのは明らか。
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※これ、枝野幸男

赤旗の記事の写真で米兵が来ている服は実際には防塵用の作業服なのだそうだ。因みに下の画像は本物の放射能防護服を着用した枝野幸男だが、比較すれば一目瞭然で米兵は頭部は無防備であると判る。こんな格好で赤旗の指摘通り本当に放射性物質の回収をさせているのであれば、米軍はとんでもない人権無視の最悪の軍だと言えるだろう。…勿論そういう悪印象を与える目的であることは想像に難くない。

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共産党だぞ。

しかも他の新聞と違って「赤旗」は新聞と言うより「共産党の機関紙」である。よって記事は全て共産党がその責任を負わなくてはなるまい。これが「単なる記者の勘違いによる誤報なのか?それとも「党ぐるみでの捏造」なのか?共産党の内部文書だけならともかく、ネットで堂々公開した以上(こういう事もあるのでこのブログでは基本的に記事のスクショも掲載している)、共産党に説明責任があるのは当然であろう。…日頃与党議員の問題には必ずと言って良い程これを求めるのだから、自分達の問題に対しては是非とも積極的に説明責任を果たして頂きたいものだ。まさか、自分達の場合は「知らんふり」など間違ってもしないであろう。勿論報道内容に絶対の自信があるのであれば週刊誌をソースに国会質問する民進党と違って自分達の取材をソースに国会でも何処でも政府を追及するのだろう。「健全な野党」であるなら「いつの間にかコッソリ記事を削除」なんて真似もしないだろう。
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※こういうデマにご注意。これぞ「放射脳

また、事故で破損した機体の一部に付いていたマークを

放射性物質のマーク」

としてネットに投稿する例があったが、「本物の放射性物質のマーク」と見比べればこれまた一目瞭然で違いが判る。オスプレイに付いていたのは単なる「ターゲットマーク」でしかない。投稿者のTwitterを見る限り左翼系だと判断出来る。本当に知らなかったのか、それとも意図的に行ったのかは不明だが、左翼系の情報はこういうデマを含んでいるケースも多いのである。
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放射脳に汚染されるとこの違いが判らなくなる。
共産党は内部からも出ている「誤りを指摘する声」にどう対応するのであろうか?こういう指摘をした議員や党員を処分するのでは共産党こそが「ファシズム組織」であると言う何よりの証明になる。自民党公明党は支持しないが、民進党は情けないから共産党支持」と言う人も多い様だが、そういう人ほどこの件での共産党の対応に注目して頂きたいものだ。対応がどうあれ、そこには「共産党の本質」が必ず出る。それを見極めてから共産党を支持するか否か決めても遅くはない。共産党の対応は見物である。
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共産党の認識は、ここまでズレているのだ。