安倍首相の真珠湾訪問にケチを付ける愚劣な輩

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※対オバマ政権の外交の集大成だ。

本日12月26日、安倍首相はハワイを訪問し、真珠湾戦没者の慰霊を行う。しかし、こういう馬鹿げた質問をする輩、と言うのは何処からともなく沸いてくるものである。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161225-00000040-asahi-pol

映画監督のオリバー・ストーンプリンストン大名誉教授の法学者リチャード・フォーク、哲学者の高橋哲哉立命館大名誉教授安斎育郎など53人

「侵略の定義は定まっていない」

とした首相の国会答弁の真意や、

真珠湾のみならず、支那朝鮮、アジア諸国の犠牲者も「慰霊」する意思があるのか」

や、

「連合国およびアジア太平洋諸国に対する戦争と、対支戦争を侵略戦争とは認めないということか」

等と公開質問状で質問している。

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※安倍首相ほど戦没者追悼の気持ちが強い首相はいないだろう。

安倍首相は多くの国を訪問しているが、その訪問先の国の戦没者追悼施設を訪問して献花する事は多い。パプアニューギニアオーストラリアインドネシアウクライナ、ヨーロッパでも英仏等で戦没者への献花を行っている。勿論その中には日本軍との戦争で亡くなった人もいるだろうし、日本が行った戦争とは全く関係ない戦争で亡くなった人もいるだろう。安倍首相程「戦没者を追悼する気持ちの強い」首相は殆ど例を聞かないが、安倍首相は「どの国のどんな戦争であれ、戦死した兵士は自国の為にその命を捧げたのだからそれに敬意を表して慰霊している」に過ぎない。そこにはその戦争がその国にとって「侵略戦争だったか」「自衛戦争だったか」は無関係である。故に大東亜戦争侵略戦争だったかどうか」はそもそも質問する意味がない。「侵略」の定義がどうあれ、戦争で亡くなった人を追悼する事の一体何が悪い?また全ての国に対してではないが、既に行っている事に対して「その意思があるか?」等と質問するのは「自分達が無知蒙昧である」と自白しているに等しい愚行である。彼等はそういう質問をする前に安倍首相が訪問先の国で何をしたのか確認してから質問するべきであった。

もっと言ってしまえばこの公開質問状を出した53人

「安倍首相は真珠湾を訪問して犠牲者を追悼するのであれば何故30万人が虐殺された南京に追悼に来ない?」

と言う支那の主張を代弁しているに過ぎない。残された史料や写真を見れば明らかな様に「所謂南京大虐殺」があったと支那が主張する時点での南京の人口は20万人。しかも支那が「虐殺が行われた」とする日本軍の南京占領後、人口は25万人に増えている。南京で虐殺行為がなかったのは明白だ。ありもしない犠牲者をどうして追悼する事が出来ると言うのか?

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※所謂南京大虐殺は嘘出鱈目の類でしかない。

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支那朝鮮との間に日米に匹敵する「絆」があると言うならそれを示してほしい。

安倍首相の真珠湾訪問のもう一つの意味は「日米の和解とその後の絆」を世界に示す為であると言える。安倍首相の米国議会演説でも主要なテーマはそこだった。そういう積み重ねがあったからこそオバマ大統領の広島訪問や今回の安倍首相の真珠湾訪問が成り立つのであって、支那朝鮮との間にそういう要素は微塵もない。日本としてはアメリカでも支那でも同様に対応しようとしてもそれを受け入れるアメリカとそうでない支那とでは大きな違いがある。「日米の和解とその後の絆」に匹敵する何が支那朝鮮との間にあるのか?どうしても安倍首相に南京を訪問して貰わないと気が済まない人はまずそれを具体的に挙げてからそういう主張をするべきであろう。

…こういう連中の愚問は歴史に対する冒涜である。相手にする必要もない、と言うのが正解であろう。
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※質問する方が阿呆だ。