民進党ブーメラン特集記事

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こういう記事は「書く方に問題がある」のか?それとも「書かれる方に問題がある」のか?と、考えたくもなる。
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http://www.sankei.com/politics/news/161227/plt1612270005-n1.html
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産経新聞

2016 民進党「ブーメラン」傑作選

と題して御丁寧に民進党の国会でのブーメラン発言特集を記事にしているのだ。中には

「わざわざ記事にしなくても…」

と思ってしまう記事もあるにはあるが、対象が民進党となれば、100%書かれる民進党に問題がある、是非やって頂きたい、と個人的には思ってしまう。

勿論その筆頭は蓮舫だ。党首自ら恥ずかしいブーメランを連発するのだから救いがないのだが、「民進党イズム」を率先して実行しているのであればある意味では党首としての役目をこなしている、とも言える。…勿論どんなに頑張ってもブーメランを指摘されてネットで笑いのネタになるだけなのだが…

蓮舫が今月7日の党首討論で安倍首相に放った

強行採決をしたことがない? よく、息をするようにウソをつく!」

…傍聴していた与党議員が、一斉に

「お前が言うな!」

と激しくヤジを飛ばした事は言うまでもない。
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また、

「総理のその答えない力、そして逃げる力、ごまかす力はまさに《神ってます》。」

とも述べたが、蓮舫自身の二重国籍問題への対応は安倍首相の国会答弁が「神ってる」なら蓮舫の対応は明らかに「神以上」である。問題解決の決定的な証拠となる戸籍の開示をせず、釈明すれば即座にそれを覆す過去の発言が発見されネットで拡散される…まさに「息をするように嘘を吐く」というお手本であった。
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24日にも橋下徹氏が安倍首相と会食した事を

「テレビで、普通の民間放送に出ておられる方が、こうした特定の政党のまるでトップかのように行動するというのは、わたしにとっては、大きな違和感があります」

と批判的に述べたが、その橋下氏から

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と、反撃されて簡単に撃沈した。蓮舫は何度ブーメランを喰らっても学習出来ないらしい。どう考えても「三歩歩くと忘れる」程度の知能しかないのだろうが、その程度の知能で政治をされても一般国民にとっては迷惑以外の何物でもない事は「悪夢の民主党政権」で実証済みだ。口を開くだけ無駄である。
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9月に安倍首相が所信表明演説を行った時にスタンディングオベーションが発生した事があった。民進党は一斉に批判したが、鳩山由紀夫所信表明演説スタンディングオベーションをしたのは当時の民主党である。またTPPにしろ、オスプレイにしろ、始まりは民主党政権時代だった。待機児童問題を取り上げてもその待機児童が増えたのは民主党政権時代から。保育士の処遇改善など何ら行っていないのに保育士の処遇で政権を批判する。自分達のしてきた事を棚に上げて政権批判をしたところで安倍首相に切り返されるのがオチだ。勿論知っている人は知っているので当然ネットで拡散される。そんな悪循環で国民が支持する筈もないのだが、それすら気付かない鈍感ぶりではとてもじゃないが政権を任せるどころか存在価値すら見出だすのが困難である。

民進党がまともな政党を目指すなら今までの自分達を全否定し、何が日本の国益なのかを理解してから口を開くべきだが、それが出来ないのでは野党としてどころか政党として存在価値がない。野党第一党で支持率1桁、と言う現実がそれを如実に示している。「国民の声を聞け」と政権に言う前に民進党は自分達が支持しない、と言う圧倒的多数の国民の声を聞くべきである。…何をやってもブーメランらしい。
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