「反日」は朝鮮半島伝統のDNAだ。

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※常に歴史に嘘を吐く、それが韓国。

掲載されて以来、意外に反響の大きかったコラムだと言えそうなこのコラム、日本の保守層からも一定の評価はされているようだ。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170120-00001474-chosun-kr&p=1

このコラムの筆者は実際に奈良を訪れ、それまで「日本の文化は朝鮮半島のコピー」と思っていた認識を改めた、と述べている。韓国では「無知蒙昧の日本に韓国が文化文明を教えてやった」等と嘘出鱈目を教え込んでいる事は多くの人が知っている事だが、このコラムの筆者もそういう嘘出鱈目に洗脳されていた一人であった様だ。

奈良や京都の文化財を見れば一目瞭然で判る様に日本の文化には他の文化で育って来た人を惹き付ける魅力があるのはまず間違いないが、この韓国人記者に限らず、韓国は自分達の妄想を優先して実態を知らないだけに過ぎない。…これは今も昔も変わっていない韓国に染み付いたDNAの様なもので、少なくとも中世にはそういう認識が出来上がっていた事が伺える。
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※こういう写真を目の当たりにしても韓国人は日韓併合の真実を認めない。

そんな妄想を抱き続けてきた朝鮮が「日本の力」を実感するのは韓国で言う「壬辰倭乱」、日本では「文禄・慶長の役」と言う秀吉の朝鮮出兵だとコラムは言う。この時捕虜として日本へ連行され、後に朝鮮に戻った儒学者カン・ハンが日本の実情を朝廷に伝えようと書いた報告書「看羊録」と言う書物が残っているそうだが、そこには

倭国の大きさを語るとき、わが国ほどではないとしていたが、そうではなかった。戦乱の時に倭人が朝鮮の土地台帳を全て持ち帰ったが、日本の半分にもならなかったという》

と、言った記述があるのだと言う。また、当時数少ないながらも日本の実態を知り、それを記録した人物が他にも居た様だが、それらの数少ない「日本の真実」を伝える「声」と言うものは何故か殆ど省みられる事はなく、野に埋もれていった様だ。要するに「日本は自分達より格下」と言う思い込みから脱却出来ず、事実から目を背けて自分達だけの妄想に浸っているのは今も昔も変わっていない、と言う事だ。当時と違って例えばインターネット等で自国に居ながらにして他国の事を様々な媒体で知ることが出来るにも関わらず、だ。
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※それどころか逆行しております。

要するに韓国人の日本観は中世から何ら進歩していない、と告白しているに等しいが、そういう「日本に対する正しい理解」が「親日」としてこの国では糾弾の対象になる事もまた変わりない。いや、それどころか現在の韓国に至っては「親日」は罪そのものに等しく、自身の思想信条とは無関係に本人の先祖が「親日」とされれば子孫にまでそのとばっちりが来る異常な状況になってしまっている。「より悪化」していると言うべきだ。

つまり日韓併合、と言う歴史的事実に関わりなく、この民族は「隣の日本と言う国を理解しないまま勝手な妄想を前提に見下し、『自分達より上』と言う現実を知って発信した者の声を封殺」するのは今に始まったことではない。少なくとも400年以上それが続いている事をコラムは教えてくれている。…思い起こせば卑弥呼の時代、3世紀には日本は朝鮮半島南部に勢力圏を伸ばしていた事は史料から判っているが、どうやら朴槿恵の「千年恨む」発言は伊達じゃなかった様だ。それ程この民族の「反日」は伝統の様なもので、最早除去など期待するだけ野暮なのだろう。理屈の問題ではないのかもしれない。
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※伊達じゃなかった。


《愚かな国は憤怒するために歴史を利用する。賢い国は強くなるために歴史を利用する。今、私たちはどちらだろうか。》

コラムはこう問いかけて締め括っているが、韓国は言うまでもなく前者だろう。それでも韓国でこういうコラムを書けば「親日」と断罪される可能性は極めて高い。それを覚悟で書いた記者は大したものだが、韓国でこのコラムに対する理解が広まることはあるまい。そして今正に「日本を無視するたびにつらい目に遭った歴史」が繰り返されようとしているが、それには気付いていない様だ。…ただし今回は日本が何かする、のではなく、自滅か、北からやって来るか、だが、どちらにしても日本がこの愚かな民族に付き合う必要はない。反日」で国が滅びたらそれをどう歴史に残すのか?それはそれで見物である。

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※ただし、真っ当に生まれ変われる保証は何処にもない。