竹島が日本領だと世界が認識している新たな証拠

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竹島が日本領であるのは国際法上当然の結論。

2月22日は「竹島の日だった。韓国による「侵略」の結果「不法占拠されたまま」の竹島だが、第3国から見れば明らかに「韓国の主張を認識していない」と言う証拠が新たに出てきた。
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http://www.sankei.com/west/news/170222/wst1702220088-n1.html
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※今回発見されたエスケープマップ。
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竹島付近の拡大図。「Take」と言う表記が確認できる。

その「証拠」とは第二次大戦中、米軍のパイロットが携帯していた「エスケープマップ」と言う物。1945年5月作製、と終戦直前に作られた物だそうだ。

エスケープマップ」とは当時日本本土を攻撃しに来た米軍機パイロットが日本軍の迎撃によって乗機が被弾して戦線離脱を余儀無くされたり、遭難した場合などの為の日本付近の地図で、季節ごとの風向きが異なる色で図示されてたりしていたそうだ。産経新聞によると、この地図は竹島問題の研究者が大阪府内の古書店で見つけたのだと言う。

この地図では当時日本領だった鬱陵島済州島などは「Utsuryo」「Saishu」などと「日本語読み」で表記されており、竹島は「Take」と記載されている。韓国は竹島を「独島」と吹聴し、日本が竹島編入する1905年より前から「独島」と呼ばれていたと訳の分からぬ主張をしているが、米軍のこの表記は1905年の日本による竹島編入を「正当なもの」と言う認識がその大前提となる。韓国の主張する様に竹島はおろか、日韓併合そのものまで「不法に行われた」のであれば、「日本領」とは認めない形で表記される筈だ。つまり、アメリカは第二次大戦中、日本の「敵」だったが、それでも当時日本が国際法上正当に取得していた領土についてはそれを認めていた、と言う事実を意味する。「韓国の主張」とやらがそこに介在出来る余地はない。

これについて島根県竹島問題研究顧問の下條正男拓殖大国際学部教授(日本史)は

「『独島』という呼称が、当時の米国には認識されていなかったということ。こうした事実の積み重ねが、竹島が日本固有の領土であることの立証につながる」

と、コメントしている。
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※韓国に配慮は無用、首相や閣僚も参加しろ。
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※英国の地図でも「Take」と表記。

竹島が日本領である、と言う事実は他国で発行されている地図を見れば明らかである。1960年発行の英国での地図では「Take」と言う表記になっている。言うまでもなくそこは「竹島」である。また、1994年発行のフランスの地図でも
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※フランスの地図でも国境線は日本の主張に沿ったものだ。

と、竹島を巡る日韓の国境線は明らかに日本の主張に沿った場所に引かれている。またアメリカも有名な「ラスク書簡」などで、「竹島が日本の領土」だと認識している、と言っても良いだろう。理は明らかに日本にあるが、韓国は「無理が通れば道理が引っ込む」を実践しているに過ぎない。そもそも武装した人員を常駐させている時点で「平穏な統治」とは言えない。韓国の主張は国際法上、悉く意味がないのだが、連中もそれを理解はしているのだろう。だからそういう方法しか出来ないのである。
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※この部分を削除しなくてはならない。

今更「話し合い」とか言ったところでそれで解決するなら最初から竹島問題はこうはなってはいない。良くも悪くも韓国の態度を変えさせるには「言葉」だけではまず不可能だろう。そのバックにある「力」が必須なのである。それを阻害している根源が憲法9条であり、韓国もそれを理解しているからあの手この手で「護憲」を支援するのである。それが理解出来ないのであればそういう前提での主張に何ら意味はない。「日本」と言う国家の独立と安全の為には「憲法9条の改正」は必須の課題と言えるのである。竹島が韓国に不法占拠され続けている、と言う事実は護憲を唱える連中の主張が誤りである、と言う証明だ。まずは遠回りかも知れないが、その認識を国民が共有する事が「はじめの一歩」なのだと思うのである。
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※そのためにも憲法9条の改正は必須なのである。