毎度お馴染み「民進党ブーメラン」炸裂

イメージ 1
※華麗なるブーメランの使い手がまた一人…

27日の国会、見事な「民進党ブーメラン」が炸裂した。
イメージ 2
http://www.sankei.com/politics/news/170227/plt1702270019-n1.html
イメージ 3
民進党必殺、ブーメラン。
イメージ 4
https://twitter.com/YES777777777/status/836061740303450114
イメージ 5
https://twitter.com/_500yen/status/836092086856228865
イメージ 6
民進党は「ブーメラン」で自虐の喜びに浸っているのか?

民進党の議員、大西健介が「森友学園」の件に関連した質問を行っていた際、文部科学省が同学園運営の塚本幼稚園の教諭に優秀教職員表彰をしたとして松野博一文科相にその経緯を

「表彰の対象になったのは何回か」

と問い質した。これに対して松野博一文科相

「2回表彰している。表彰者の決定は1回目は平成20年12月、2度目は24年12月7日だ」

と、答弁。大西健介はこの答弁を受けて

「政権ぐるみで偏った教育方針を推進している幼稚園を後押ししたり、便宜を図ったりしているのではないか!」

と、畳み掛けた…のだが…

安倍首相に

「少なくとも一つは民主党政権時代じゃないですか?」

と、指摘されて簡単に轟沈…松野文科相の答弁した時期は1度目は自民党麻生太郎政権時代、2度目は旧民主党野田佳彦政権時代である。当時安倍首相は首相はおろか、閣僚ですらなかったのだから、大西健介の言う

「政権ぐるみで偏った教育方針を推進している幼稚園を後押ししたり、便宜を図ったりしている」

なんて指摘は完全に的外れも良いところ、である。毎度お馴染み「民進党ブーメラン」炸裂、である。
イメージ 7
※ナイス答弁。

大西健介民進党議員でありながら「『悪夢の』民主党政権」が何時までだったのか忘れているのか?それともその辺りは百も承知の確信犯で「言ったもん勝ち」での「レッテル貼り」を企んだのか?詳細は不明だが、前者なら「救いのない阿呆」、後者なら「そういう手口は安倍首相に完全に読まれている」のだから「幾ら試みた所で徒労」でしかない。もっとまともな質疑は出来ないのか?いやいや、それ以前に民進党、少しはまともな議論の出来る人間を質問者にしろ…と、言いたい所だが、「まともな議論、質問」が出来るのであればその議員は最初から民進党なんぞに留まってはいまい。要するに民進党は政党として「政権運営はおろか、野党としてまともな国会質疑が出来るレベルにすら達していない」のである。それでもまだ民進党を支持する理由なんてあるのだろうか?その理由を明確に出来ないのに選挙で民進党に投票する、なんてのは愚の骨頂である。

…幾ら「レッテル貼り」を目論んでもネットが発達した現在ではその手は最早通用しない。いい加減民進党もそれを悟って正面から正々堂々と論破する気概を見せれば見直す国民も居るかも知れないが、「バカの一つ覚えのブーメラン」では声が如何に大きくても、幾ら美辞麗句を並べ立てても国民は絶対に民進党を見直す事はない。寧ろそうすればする程支持を失う結果しか生まないのだが、そういう理解すら出来ないのだろう。民進党は永田町の産業廃棄物」と断じる理由がそこにある。
イメージ 8
民進党は「ブーメラン」しか能がない。

それにしてもこんな愚劣な質問を行って大西健介は恥ずかしくないのだろうか?…と、思うが元々民進党それ自体「恥」を知らないのだから、そこは詮索するだけ野暮か?ただ、民進党は質問の前に自分達が何をしてきたのかは調べておいた方が良いだろう。それすら出来ないのでは民進党の質問時間こそ「時間と経費の壮大な無駄遣い」にしかならない。
イメージ 9
民進党では「恥」の意味すら理解出来ないのが関の山であろう。