おかしなおかしな社民党

国会質疑における社民党のマヌケぶり最早「暴走状態」とでも言うべきなのだろう。

1:福島瑞穂
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https://twitter.com/take_off_dress/status/839385817759952896

先の記事でも福島瑞穂と稲田防衛相との教育勅語に対するやり取りを記事にしたが、そこからもう一つ。福島瑞穂は稲田防衛相に対して

「11年前の考えは今も同じか?」

と問い質したが、稲田防衛相は

「大臣として答弁する立場じゃないが、福島さんは党是は自衛隊憲法違反だが大臣としては合憲と言ってましたよ?」

と切り返す。福島瑞穂

「言ってない!」

と発狂するが、稲田防衛相は

「10年3月12日の議事録に載っています。」

と追い討ち。
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…議事録を見れば一目瞭然、稲田防衛相の指摘通り、福島瑞穂佐藤正久議員に言い負かされる形

社民党の党是は自衛隊憲法違反だが大臣としては合憲」

と言っているのが明確に判る。

また、
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https://twitter.com/take_off_dress/status/839392082762440704

と、意味不明の質問も…

教育基本法が改正されたらからと言って塚本幼稚園の教育方針が原則になる、なんて妄想にも程があるが、少なくとも福島瑞穂教育勅語で示されている「十二徳」とは無縁の「品性の欠片もない人間」である事はよく判る。こんなのに国会で質問させる事どころか、国会に入れるだけで「国権の最高機関」の品格を汚す結果にしかならない。

2:吉川元編
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社民党の意味不明の質問その2、である。恐らくは「教育勅語」を明治天皇が示された、と言う形式の事を言いたいのだろう。確かに現行憲法では例え天皇陛下の御言葉でも国民に

「◯◯しなさい」

と言う表現があると「憲法違反だ」と、批判をする人間は必ず出る。だが、ここで教育勅語」を再評価する人々の多くは「教育勅語をそのまま復活させる」と言うより「教育勅語で示された内容を現行憲法やそれに基づく価値観に合わせて」取り入れる事を主張している筈だろう。例えば「親孝行」で言うなら明治憲法や旧民法の価値観なら母親より家長である父親にウェイトが大きくなるのは必然だが、現行法の価値観ではそれは男女差別に繋がる。ならば父親も母親も平等に親孝行すれば良いだけの話であってそれの何が悪いと言うのか?「友達はお互いに信じあって付き合いましょう」現行憲法だろうが明治憲法だろうが何ら変わる事のない項目としか言い様がない。また、「法律や規則を守り、社会の秩序に従いましょう」とあるが、勿論その「守るべき法律や規則」は現行法が大前提であり、誰も「教育勅語布告当時の法律を復活させ、現行法は廃止せよ」なんて言ってはいない。そういう事を考える思考回路を持ち合わせていないレベルで議員バッジだなんて「豚に真珠」より質が悪い。社民党が国民の支持を得られない理由はこの様な「人材レベルの低下」や「主張の意味不明さ」があるのは間違いないが、本人達が一番判っていないのだろう。憐れむべき事である。

吉川元の言い分で言うなら教育勅語憲法違反」として「合憲の」その逆の事を教え込むと日本全体が社民党みたいな集団に変貌する。まさしく愚民集団そのものだが、この政党が目指す社会はそういう社会なのだろう。反日政党」と呼ばれる訳だ。こんな政党を存続させる事自体が国益に反する。消えてもらうのが正しい選択である。