産経新聞VS民進党



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※そういう事は「自分達で無実を証明してから」言えよ。

いかにも「民進党らしい」やり口と言える。

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http://www.sankei.com/politics/news/170329/plt1703290021-n1.html
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民進党は混乱、炎上、発狂中なのだろう。

「辻元清美に関する3つの疑惑」を報じた産経新聞に対して民進党が抗議文を送った、と言うのだ。「異例」と言うか「異常な対応」である。

安倍昭恵夫人と籠池夫人とのメールでのやり取り、当初は国会で公表される筈だったのが野党の反対で見送られた。

「真相究明」

を口にしていた野党にしては不可解な対応だが、それもその筈、籠池夫人が安倍昭恵夫人に送ったメールには「辻元清美のした事」が明記されていたからだ。

民進党は公式声明で「事実無根」と否定しただけでなくわざわざ

「デマを拡散しないよう」

報道陣に依頼する、と言う挙に出た。自分達に都合の悪い言論は封殺しよう、と言う意思表示と受け取れる「言論弾圧」と言っても過言ではない対応だった。
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民進党の基準では「民進党が嘘」と言ったものが「嘘」になる。

そんなものに屈する時点で「言論の自由」や「ジャーナリズム」を標榜する資格などないと断言して良いが、産経新聞はそれに屈しなかった。それを受けての抗議文、である。民進党は「言論の自由」の意味を理解していないし、そのやり口はセウォル号沈没事故に纏わる朴槿恵の『空白の7時間』に纏わる噂」の報道に対して無理で強引な刑事訴訟まで行った韓国政府と何ら変わりない。民進党、と言うのはそういうレベルでしかない、と言う意味でもある。

抗議文は柿沢未途の名前で送られたそうだが、その時点で

「壮大なブラックジョーク」

でしかない。その柿沢未途安倍昭恵夫人と籠池夫人とのメールでのやり取りの冒頭、安倍昭恵夫人が「携帯が水没して誰からのメールか認識できず聞き返した」点を

「証拠隠滅工作」

と疑って時系列の確認もしないで

http://stat.ameba.jp/user_images/20170330/11/sennenryuuou/1a/e6/j/o0320031013901656879.jpg

と公言したマヌケだ。そんな奴に

《「確認取材」という報道取材の基本》

なんて産経新聞でなくても言われたくはないだろう。

http://stat.ameba.jp/user_images/20170330/11/sennenryuuou/47/60/j/o0302013213901656891.jpg
昭恵夫人の携帯水没事故は公表されたやり取りの遥か前だった…

しかも

《安倍明恵夫人原文ママ

と、誤字に気付かず送付する杜撰さ。ギャグでも笑えない。
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※自分で言っているじゃないか。「車の中にいた」なんて詭弁でしかない。

辻元清美に纏わる3つの疑惑は産経新聞もネットも「当事者」と言っても過言ではない籠池夫人のメール豊中市議会の議事録」と言う「れっきとした根拠」を基に「疑惑」としている。柿沢未途の言う様な「流言飛語」の類ではない事は明白だ。また

《裏取り取材をすれば、容易に事実でない事が判明する》

のであれば、最初の公式声明でどうして「その証拠」を示さなかったのか?また、その様に「客観的に否定」出来る内容ならば国会でメールのやり取りを公表する事に反対する理由はない筈だ。

もっとも
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https://twitter.com/_500yen/status/847002710499082240

と、寧ろ疑惑は深まる一方なのだが…

また、抗議文では

安倍総理は国会答弁で「辻元議員も同じ」と発言したが…》

と、辻元清美の疑惑を引き合いに出した安倍首相にも触れているが、維新の足立議員も
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https://twitter.com/take_off_dress/status/846928542579380224

と、辻元疑惑を既に国会で取り上げている。

《裏取り取材をすれば、容易に事実でない事が判明する》

事をそうしないで国会で発言した安倍首相や足立議員には抗議か何かしたのか?民進党の言う

「根拠のないデマ」

を取り上げる非は国会でもネットでも新聞紙上でも変わりはないのではないのか?その上で安倍首相や足立議員には何もせず産経新聞「だけに」抗議文を送って抗議したのであれば、相当に差別的な言動であり、「片手落ち」にも程がある、と言って良い。

http://stat.ameba.jp/user_images/20170330/11/sennenryuuou/0a/27/j/o0290041813901656918.jpg
民進党の見苦しい嘘はまだまだ続く。

民進党安倍昭恵夫人のケースと辻元清美の疑惑

《事柄の性質が明確に異なる》

と言う。それはその通りだ。安倍昭恵夫人は「公人」とは言い難い立場である。本人の言動に軽率な所がある、と言われれば確かにそういう点はあるにはあるが、明らかに「公人」ではない安倍昭恵夫人と何処からどう見ても「公人」である国会議員の辻元清美とは

「事柄の性質が明確に異なって」

当然なのである。また、安倍昭恵夫人の言動に違法行為やそれが疑われるものはないが、辻元清美の場合、疑惑が事実であれば時効の問題はあるものの、「違法行為の疑い」の可能性まで孕んでいる内容だ。その意味でも

「事柄の性質が明確に異なる」

と言える。


辻元清美の疑惑が「シロかクロか」以前民進党のこの対応は

言論弾圧

として認識されるべき一件である。民主党民進党の「言論弾圧事件」は例を挙げるとキリがない程だが、こういう政党に政権を盗らせると憲法に明記してある「言論の自由」さえ保障されない将来が待っている。これ一つ挙げても民進党は「日本国憲法に基づいた」政治を行う能力が根底から欠如していると言う証左でもある。こんな政党なんぞに我々の税金から政党交付金を支払う道理はない。民進党の存在そのものが「国政の癌」であり、その名前からして「看板に偽りあり」「詐欺的」なのである。辻元疑惑をきっかけに民進党が消滅へ向けて加速する事を望んでやまない。
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民進党、まさか忘れていないよな?