民進党に付ける薬はない 3連発
※アホな事ばかりする前に「提案」の一つでも考えろ。
世間では
「バカに付ける薬はない」
と言うが、民進党を見ているとその言葉が「真実だ」と、痛感させられる。
※アホなツイートの余波はまだ続く。
小西博之が
「テロ等準備罪が成立したら本気で国外亡命を検討」
と言うバカなツイートをしたのは記憶に新しいが、とうとう執行部も座視出来なくなったらしい。
「確かめないといけない」
とした上で、
「ちょっと表現が過激になりがちなので、全体としてこの問題を含めてよく指導したい」
と述べ、指導する考えを示したが、相変わらず悠長すぎる。この件、とっくの昔に「大炎上」していたのだが…
それどころか小西博之に関してはアホな事をツイートして炎上、なんて事は今に始まった事ではなく、その数は文字通りの「幾度となく」だが、今に至るまで執行部から何ら指導一つしていなかったのならば、そっちの方が問題であろう。そういう「不作為」もまた民進党が国民に呆れられる原因なのだが、それを理解する脳味噌は執行部からして持ち合わせていなかった、と言う事か?逆に「過去に小西博之を指導してコレ」なら最早「付ける薬はない」と断言して良いだろう。この期に及んで「指導」などしても時間と労力の無駄である。
民進党に付ける薬はない②
「ブーメラン対策」
が提案されたらしい。…気になるその提案、と言うのは
「『ブーメラン』が予想される質問を、旧民主党出身者以外に担当させる」
《党内には「小手先の対応」(幹部)との冷ややかな声がある。》
と言うが、話はそれ以前で根本的な原因は
・民主党政権時代に自分達が何をしたのか?と言う認識に欠けている
・とにもかくにも「政権批判」ばかりで大局観が根底から欠如している
と、言う点に集約されるであろう。記事を書いた時事通信も
《効果は不透明》
と、しているが、論に及ばず
「無意味」
と言う一言で片付く。質問者が旧似非維新出身だろうが「民主党政権もこうだった」と言う事実が無くなる訳ではない。どうして
「質問者が民主党出身でなければ『ブーメラン』を回避出来る」
と言う結論になるのかすら理解不能の謎対応である。安倍首相サイドとしても質問者が民進党の誰であろうが、「ブーメラン」は「事実の指摘」に過ぎないのでこれからも当然そういう反論はするだろう。だが、その時、質問者が旧似非維新だったら
「自分は民主党出身でないのでその批判は当たらない」
とでも言うつもりなのか?言うのは自由だが、それを口にした瞬間、「民進党への国民の支持は更に低下する」事を覚悟して言うべきだろう。最大の問題は「そういう事」を理解出来ない民進党の脳内回路である。…やはり「付ける薬はない」。
民進党に付ける薬はない③
※「民進党がすり寄って来ても迷惑」位は明言して欲しい。
都議会選挙を目前にして民進党の都議会議員や公認候補予定者の「離党ドミノ」が止まる所を知らない勢いで続いている。既に公認候補36人中11人が離党届を出しており、更に現職・公認候補予定者問わず「離党の意思を固めた」とされる人物もまだいる状況で、このままでは立候補者すらままならない事態に陥る可能性が濃厚である。
「都議会議員になりたい」
者ばかりで
「民進党の理念を都政に反映させる」
と言う「志」あるの者は居ない様だ。と、言うかそもそも「民進党に理念」を求めてはいけないのだが…
そんな中で民進党内では
「無所属で立候補することを認めたうえで、推薦する」
と言う案が浮上しているらしい。
※有権者をバカにした発想でしかない。
…要するに「民進党」の看板では「とてもじゃないが戦えない」から支持率の高い「都民ファーストの会」と連携している、と言う点を強調して取り敢えず当選させて、後から「民進党系都議」にすれば良い、と言う発想だ。余りにも有権者をバカにしたやり方だ、と言う他ない。そういう事をすればする程「支持を失う」と理解出来ないのか?以前より選挙の度、
「気を付けろ その候補者は 元民主」
なんて川柳があったが、今回も「そのまんま」である。こういう有権者をバカにした政党に議席を与える必要はない。公認だろうが推薦だろうが、民進党の息のかかった候補には落選してもらうべきであろう。民進党も民進党でこういう「子供騙し」ではなく、正面から堂々と政策で勝負しないと支持は取り戻せない事を理解するべきだが、それを理解する脳味噌は持ち合わせては居ないだろう。やはり
「民進党に付ける薬はない」
のである。