加計学園に関する朝日新聞の報道は信用できるか?
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17日の朝日新聞朝刊1面トップ記事
で示された文書が大きな騒ぎになっている。
「官邸の最高レベルが言っている」
「総理のご意向だと聞いている」
などと言われたとする記録を文書にしていた、と言うのがその内容である。
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だが、即座に「文書が本物の公文書ではない」と言う指摘がされる事態になった。同様の文書を入手した、と言う和田政宗議員は
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「省庁の文書としてあるべき作成期日と作成部局が入ってない」
と、指摘している。また、文書に関しては和田議員への返信で
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と、
《ワードで「フォント」をMSPゴシック、サイズを15ポイント、「余白設定」を左・右とも25.9ミリ、箇条書きを「ぶら下げインデント0.7文字、タブ3文字」》
と言う設定で「同じものが作れる」と言う意見まで既に出ている。
また、官邸側から自民党側に対して
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と、不自然に「中央部分だけ」見える加工がされている。何故、全体を公開しなかったのか?と言う疑問が当然湧くが、その答えとしては
・何者かによる捏造文書だから
・文書が捏造ではなく出所が文科省だったとしても文書自体が「公文書の体をなしていない」ので「公文書だと思わせるべく」画像処理を施した
のいずれかであろう。菅官房長官が
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と、言うのも当然である。
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「本物かどうかわからない?」
とキャスターに質問され
「そうです。」
と、「真偽不明」だと認めてしまっている。
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…これで「何を信用しろ」と言うのか?
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等と言った様だが、
「問題の文書の文面を公用文の書き方に添って添削」
するとこうなるらしい。
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…ますます疑わしいだけでしかない。
それでも朝日新聞から翌日「何故か」
《「官邸の最高レベルが言っている」などと対応を求めたとする文言が、日時や出席者が特定された文書に記されている》
と言う文書が出てきたのだ。
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…前日出した文書に「作成期日や作成部局がない」と指摘された翌日に「作成期日」の入った文書が出てくる、と言うのがそもそも不自然だ。…何故最初から出さなかったのだろうか?朝日新聞だって省庁の取材はするのだから、「公文書の形式」位は知っていて当然であろう。まさか、省庁にある文書全てが「公文書」と思っていた訳ではあるまい。公文書かどうかも判別出来ないで記事を書いていたならその方が大問題だ。その時点で「メディアとして失格」である。
勿論朝日新聞とて「知っている」事ではあるのだと思うが、「公文書」と呼ぶには
・通知先
・発信元の役所の部署
・日付
・番号
・公印
が揃っていなければならないのだと言う。しかし、朝日新聞が記事と共に掲載した文書の写真の何処に「それらがある」と言うのだろうか?また、この文書では「文科省」と略称だが、公文書では「文部科学省」と正式名称で書くのが決まりだと言う。この辺りからも朝日新聞の示した証拠文書の信憑性には疑問が湧くのである。少なくとも「公式な」文書ではあるまい。
森友学園ネタでは「手詰まり」感が漂い、「テロ等準備罪」の採決が秒読み段階の状況で、それを阻止する為の「捏造または歪曲」記事である疑いは依然として残るのである。そうだとしたら、報道した朝日新聞、また真偽の確認もせずに国会で取り上げた玉木雄一郎の責任は重大である。果たして真実性を証明出来るのか?出来なければ連中は「万死に値する」。今後の結果に注目である。
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※この件は民進党議員も無関係ではない。