ニワトリを引き合いに民進党を批判するのはニワトリに失礼だ。

イメージ 1
椎木議員の反対討論は愉快痛快だった。

民進、共産、自由、社民の野党4党が17日に「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案に関し、与党が同日の衆院法務委員会での採決見送りに応じなかったことに反発して金田勝年法相の不信任決議案を提出した。

これによって17日に予定されていた安倍首相も出席して行う筈だった法務委員会の審議はお流れ、となった。当然ながら翌日の本会議で金田法相の不信任決議案は否決されたが、日本維新の会の椎木保衆院議員がちぐはぐな国会戦術を繰り広げる民進党をバッサリと切り捨てた反対討論が愉快痛快なものであった。

イメージ 2

「審議を止めるための不信任案を提出したことで、対案を首相にぶつけて見解をただす貴重な機会を自ら潰してしまった。これでは『対案』とは名ばかり、建設的な議論をする気など最初からなかったと断じるほかありません!」

…100%椎木議員の言う通り、と言う他ない。その他にも

イメージ 3


と、民進党(と不愉快ななかまたち)を文字通りの「メッタ斬り」にしたのだが、

民進党民主党じゃない!」

とか、意味不明の野次でしか応じられない民進党が実に情けない。だが、これが日本の国会での「野党第一党」の嘘偽りない姿なのである。こんな「政界の産業廃棄物集団」の何処に支持出来る要素があると言うのだろうか?民進党のしている事は「正常な国会運営の妨害」でしかない。

イメージ 4
民進党よりニワトリの方が役に立っている。

「それとも対案を出したことすら、3歩歩くと忘れるニワトリのように、お忘れになっているのでしょうか」

とも椎木議員は言ったが、それはニワトリに失礼だ。我々庶民にとっては明らかに

「ニワトリの方が民進党より役に立っている」

のだから。

イメージ 5
※意外にもトサカも食べられる。

ニワトリは捨てる所が殆どない。肉は勿論、内蔵も食材になる。食べられそうにない「もみじ」と呼ばれる足先だって骨同様スープの材料になる。業務用食材として頭まで売られている。意外にもトサカでさえ、焼き鳥屋によってはメニューになると言う。ヒアルロン酸が豊富だと言うから、見た目はともかく、美容の観点からは侮れない。

では、

民進党の存在によるメリット」

はあるのだろうか?どんなに考えてみても

民進党がバカをやる程安倍首相の支持率が上がる」

と言ったブラックジョーク

民進党の『ブーメラン』がブログのネタになる」

と言った程度しか思い付かない。やはりニワトリを引き合いに出すのはニワトリに失礼だろう。
イメージ 6
※おかしいのは民進党だ。
イメージ 7
※こういう精神で国会に臨んでいる事自体が異常。

更に椎木議員は

「国民はそういう野党第一党のデタラメな議事運営姿勢を見ている。だからこそ民進党の支持率が一向に上がらない」

とも言ったが、民進党はこれに反論出来るのだろうか?民進党自身や支持者の反論、と言うのを是非とも見てみたいものだが、「野次」「レッテル貼り」「意味不明の論理の摩り替え」が関の山であろう。そもそも「議論の出来ない民進党」に「まともな議論」を求める事自体が根底から間違っていると断言して良い。自民党自民党で、民進党が「野党第一党」だからと一々気を遣う必要はないのではないか?何処かの民族と同じで民進党に配慮しても付け上がる結果しか生まない。その上民進党の国会対応は何処かの国の政党のそれと殆ど変わりない。その意味では

「日本が支那朝鮮との所謂『歴史戦』」

に勝つための「試金石」位に捉えておくべきであろう。民進党風情すら黙らせる事が出来ないのにその親玉の支那朝鮮に所謂「歴史戦」で勝てる、とは言えまい。支那朝鮮に対して「事実を証拠を添えて提示する」だけでは足りないのは今までの経緯からも明らかだ。連中を永遠に黙らせる為にも民進党を「練習台」にするのも悪い考えではないだろう。

民進党の存在価値は「その程度」でしかない。
イメージ 8
参議院では民進党を無視して審議を進めて貰いたい。