民進党レベルに堕ちた共産党

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共産党も悪い意味で「民進党化」してきたのか?

共産党民進党などと組んだが故に「ここまで堕ちたか」と思う他ない。
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26日の記者会見で小池晃加計学園の一件に関して

(安倍首相が獣医学部新設を全国に広げる意向を示したことについて)「びっくりした。(今回の構造改革特区指定は)学校法人『加計学園』ありきで議論を進めたと自ら認めたのでないか」

獣医学部をいっぱい作ろうなんて議論をあまり聞いたことがない」
「岩盤規制に穴を開けたというが、今度は加計のためでなく、みんなのために大きな穴を開けよういう話であきれる」
「自分の疑いを晴らすために国の政策を根本から変えるなんて、ちょっとすさまじい」
…等と怪気炎全開だが、要は「獣医学部新設は加計学園一校」と言えば言ったで「何故一校だけなのか?」と批判し、「枠を拡げる」と言えばコレである。何を言っても批判しかしないのだから一々真面目に相手にしても意味はないだろう。一見まともに思えてもその実態は「民進党レベル」の主張でしかない。
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民進党レベルの発言。

そもそも安倍首相が本当に友人が理事長の加計学園に便宜を図った結果の「加計学園獣医学部新設認可」なら「それ以上の規制緩和」をするだろうか?今まで得られなかった既得権益」を友人に与えれば話は「そこで終わる」のではないだろうか?つまり、「友人の利権を守る」行動に出るのが「自然な反応」ではないか?と言う事だ。そして「そこに疑惑を持たれた」からと言ってその「疑惑」を誤魔化す為に友人の利権を無意味にしてしまうのでは「本末転倒」ではないのだろうか?そう考えるなら、小池晃の指摘はむしろ逆なのではないか?と思える。
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文科省は告示で「獣医学部新設」を門前払いにしていた。

獣医学部をいっぱい作ろうなんて議論をあまり聞いたことがない」
と、小池晃は言うが、それもその筈で、
では獣医学部の新設は「最初から除外対象」なのである。これでは幾らニーズがあっても文科省は間違いなく「門前払い」にするのは目に見えている。コレが「獣医師会や文科省の『既得権益』の根幹」で、安倍首相が破壊しようとした「岩盤規制」であるなら何を正すべきなのかは論を待たないし、「みんなの為に大きな穴を開けて」然るべき話である。勿論国会議員たる小池晃ともあろう者がこういう告示を知らない訳ではないだろう。つまり小池晃は「既得権益擁護」と言う立場を明らかにした事に等しい。…おやおや、共産党は「既得権益打破」と言う旗印を掲げていたのではなかったか?共産党民進党なんぞと組んで「ブレる野党」に堕ちたのか?それとも小池晃の発言は「反党行為」になるのか?
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※憶測での追及に意味はない。
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※それを理解していない野党。

また小池晃
「自分の疑いを晴らすために国の政策を根本から変える」
と、安倍首相を批判しているが、小池晃に限らず加計学園の一件で安倍首相に疑惑の目を向けている人々は
「安倍首相がどんな法令に違反して加計学園に有利に事を取り計らったのか?」
「その違法行為の証拠とは何か?」
を誰一人として明確にしていない。憶測や想像で騙るのは誰にでも出来る事だが、明確な証拠がなければ「水掛け論」の域を出ない。野党はそんな「水掛け論」をする為に「臨時国会を召集しろ」と五月蝿いのか?この件で安倍首相に「疑惑はクロ」と認めさせる自信があるならそんなに慌てなくても「粛々と」証拠を提示すれば済む話である。それをしないのは冷却期間を置かれると世間もこの問題を忘れてしまって『政権追及の材料がなくなる』」からではないのか?だから通常国会閉会後即座に臨時国会が必要なのだろう。それでは「慌てている」「追い詰められている」のは「野党側」と言う事になるのだが…?
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※先ずは安倍首相がどんな違法行為をしていたのか証拠を出せ。

野党側が提示すべき「違法行為」の証拠が提示出来ない以上、この話は何処まで行っても「野党の負け」であり、口から出てくる言葉は「負け犬の遠吠え」でしかない。いい加減加計学園の話は諦めて、東京都議会議員選挙の結果を待って自民党を揺さぶった方が政権攻撃には効果的なのだが、この連中にはそれが認識出来ても実行など出来まい。安倍首相からすれば実に分かりやすい、そして御しやすい連中でしかないのだろう。それでは「勝ち目がない」のも無理はない。所詮は「格が違いすぎる」のである。
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※方向性が正しいのは明白だ。