「都議選」で民進党が行った事。

本日の記事 #選挙
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※都議選での争点に関する各党の賛否

本日は東京都議会議員選挙投票日であるが、その直前に民進党が行った事を取り上げたい。

①有田芳生の謎のツイート
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民進党の有田芳生はこの様なツイートを行い、「非公開の筈」のNHKによる選挙情勢の調査結果を公表した。この予測が正しいのかどうかはさておき、国会議員だからと言って

「NHKが『非公開』としている情報を公表して良いのか？」

と言う疑問も沸くだろう。勿論

「どうやってその情報を入手したのか？」

と言う疑問も。

それをあるネットユーザーがNHKに問い合わせた結果がこちらである。

…驚くべき事に、NHKは

「その様なものは実施していない」

と、回答。NHKか有田芳生のどちらかが「嘘を吐いている」事になる。

NHKの回答が嘘であれば「公共放送」としての矜持が問われる事になるし、有田芳生が嘘を吐いているのであれば

「国会議員が勝手にNHKの名前を騙って根拠が不明確な情報を流して有権者の投票行動に影響を与える行為を行った」

と言う事になる。どっちにしても「大問題」に変わりはない。

②秋葉原の安倍首相の演説に籠池泰典登場は民進党の「仕込み」だった？
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※愛国心溢れる人も多い。

選挙戦最終日、安倍首相は秋葉原で街頭演説を行った。一部ヤジを飛ばす不逞な連中がいた模様だが、集まった人の中に森友学園の件で世間を騒がせ続けている籠池泰典の姿もあった。
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※本当の「保守」ならこんな事は言わない。

この籠池泰典の登場には「民進党」の「仕込み」が指摘されている。
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「民進党幹部」が誰なのか？も気にはなるが、「籠池泰典が安倍首相の演説現場にいた」と言う事実に「民進党が関与している」事について産経記者が蓮舫に質問をぶつけた。蓮舫は

「知らぬ存ぜぬ」

と、かわしたが、産経が「ガセネタ」を掴んだのでなければ

「籠池泰典が安倍首相の演説現場にいた」事は民進党の「仕込み」だった、と言う意味だ。民進党は籠池泰典に何をさせたかったのだろうか？

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※嘘つけ！

まさか、籠池泰典が主張する「安倍昭恵夫人から寄付された100万円」を衆人環視の中で安倍首相に返させる、なんてショーをさせて

「寄付が事実だった」

と、捏造工作をするつもりじゃなかったのだろうな？勿論「首相」である以上、それなり以上の警備体勢が敷かれている訳で、群衆の一人が簡単に近付ける筈もない。渦中の籠池泰典だからと言って「それが可能」だと民進党が思っているのなら相当の阿呆でしかない。それ以前にそんな「ショー」をさせる時点で「安倍昭恵夫人の100万円の寄付」は「なかった」と言っているに等しい。どうやら民進党にとって「嘘を吐く」と言うのは「一種の活力源」らしい。


③民進党や共産党の党首応援演説は「安倍政権批判」ばかり
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党首クラスの応援演説、となればどの政党であれ、その選挙での様々な争点や政策について言及する事になる、と思うのはどうやら

「根底から間違っている」

様だ。実に興味深い分析で、安倍首相や都知事の小池百合子は「都政に関する」テーマを数多く語っていた様だが、蓮舫や志位和夫の場合、「安倍政権批判」が大半だった、と言うのだ。都議選である以上、訴える政策は「都政に関するテーマ」が最優先の筈だが、民進党や共産党が如何に「都政そっちのけ」であるかが如実に判る。コイツらは「都民の生活」より「安倍政権批判」が優先だと言う事だ。東京都議会であろうと「一地方議会」の範疇を越える事はなく、「都政での争点や政策」は「地方自治」の範疇の話だ。そんな「地方自治のいろは」も判らない連中が言う「地方自治」とは一体何なのか？賢明な都民の皆様にはそこを踏まえて投票所に足を運んで頂きたい、と思うのである。勿論不肖筆者もこれから投票所に足を運ぶ。