民進党は解党せよ

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※まずは戸籍の公開から。

新聞のコラムと言うものは書き手の個性が出る、と言える。それも一つの「読む楽しみ」と言えるが、ここまで強烈な事を書かれたら、「書かれた側」はどう思うのだろうか?

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都議選では「良いところなく」敗北した「だけ」に終わった民進党、「その後」のゴタゴタは「予想の範疇」ではあるが、それでも「まとも」ではない。

蓮舫は代表続投の意向を示しているが、反発も根強い模様で、岸本周平ら中堅・若手の一部は

「歴史的大敗北の危機感を共有したい」

として抜本的な党改革を求める申し入れ書を野田佳彦に手渡した。これに対して野田佳彦

危機感は共有する」

と応じたが、「どう共有するのか?」は謎のままだ。

松野頼久らのグループ会合では

バーンと組織をつくって勝負したい」

と集団離党を求める意見が出たと言う。小池百合子の「都民ファースト」と連携する皮算用らしいが、松野頼久はそもそも「野党勢力の結集」を唱えて似非維新を党ごと捨てて民進党に合流したのではなかったか?民進党でそれが望めないからと言って都民ファーストに乗り換えよう、と言うのは御都合主義でしかないだろう。それなら「蓮舫おろし」でもして「自分が代表になる」方が数百倍マシだと思うが、それを行う「自信がない」のか?それとも「器量がない」のか?
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※そして国民の眼中にもない。

それどころか


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の様に内部からも「民進党の存在意義」を問う声が上がっている。蓮舫が続投しようがしまいが、執行部として考えるべきなのはこの点であろう。

国会で政府与党を幾ら舌鋒鋭く追及しても「ブーメラン」連発で支持率は一向に上がらない。「1ケタで当たり前」と化しているが、そんな様に国民は「失望」どころか「愛想を尽かして」「最早眼中にない」のだろう。「二大政党の片割れになろう」という政党がそうなってしまっては相手方の独走しか国民には「選択肢がない」。その意味では現在の政界を「安倍一強」と言うのなら、それを発生させたのも、継続させているのも

民進党のお陰」

と言う事になる。壮大な皮肉だが、「それが現実」であり、「民進党に『存在意義がない』理由」でもある。

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※それを改めない限り党名を変えても意味はない。