山尾志桜里の不倫疑惑
※スキャンダルが発生しては執行部入りが消えるのも無理はない。
「人事のことでご心配をおかけしていることに、まずおわび申し上げたい」
5日に発足した前原執行部に幹事長就任が取り沙汰されていた山尾志桜里の名前はなかった。…直前に差し換えられたのである。
一度は内定していた人事を覆す事自体異例の事だが、その理由は
※「民進党らしい」表向きの理由
と言う経緯が伝えられている。如何にも「民進党らしい」経緯に思えるが、それはあくまでも
「表向きの話」
でしかない。実際のところは
※実際の理由はコレだ。
と、テレビ東京が報道した
「スキャンダル」
がその原因だと言うのだ。具体的には
と、明日発売の週刊文春に
「山尾志桜里の不倫疑惑」
※説明責任を果たせ!
と、無言で報道陣をスルーした山尾志桜里だが、実際には
「山尾志桜里は代表代行」
なんて話にもなったが、それが「不倫疑惑」と判り、無役に落ち着いた、と言うのが真相の様だ。
※就任した方が面白かった。
※不自然なコメントも致し方ない。
…スキャンダル、それも「不倫」と言う「人の道に外れた」行いをする人間を要職になど間違っても就けられないし、幾ら何でもそんな「真相」をマスコミに話せる筈もない。山尾志桜里の処遇について前原誠司のコメントが不自然なのも、直前で幹事長を差し換えたのも「致し方ない」事だ。勿論その責任は山尾志桜里本人にある事は論を待たない。
だが、そういう話なら「幹事長就任直後に」報道した方が話としては面白くなるし、山尾志桜里本人だけでなく、任命した前原誠司も、また民進党自体も受けるダメージは「より甚大」だった筈であろう。マスコミ各社もそう考えてネタは持っていたものの、
「タイミングを見計らって」
報道を保留していたらしいのだが、ネットとテレ東に「フライング」され、慌てて追随したのだそうだ。
※結局人事はこう決まった。
※早速こういう皮肉がネットでは流布している。
「幹事長就任」が潰えたとは言え、山尾志桜里が「国会議員と言う『公人』」でありながら「不倫疑惑」をかけられる事についての説明責任が消え去る訳はない。記者会見を開いて説明するのは「当然」だが、山尾志桜里に
「疑惑が『シロ』の証明」
「他人には色々要求するが自分達が逆の立場になったら『知らぬ存ぜぬ』」
「最悪のスタート」
である事は間違いない。
※山尾志桜里のスキャンダルに対する国民の総意。
「ガソリン代問題での対応が国民の怒りを買っている」
からに他ならない。同じ事を繰り返すのであれば「次はない」事は自覚して対応を考えるべきであろう。明日以降の一連の動きには要注目、である。
※対応を間違えれば辞職に追い込まれる可能性も出てくる…