石平太郎氏VS米山隆一

新潟県知事の米山隆一なる者、Twitterでの発言が問題視される事が度々ある様だが、この度とうとう

「レッドライン」

を越えた「差別発言」と受け止められかねない発言を行ってしまった。

首長、と言う「公人」の発言としては「不適切」の謗りは免れない。従ってこの様に産経新聞に記事にされる事になる。

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8月31日の菅官房長官の会見で

「米韓合同演習が金正恩朝鮮労働党委員長の弾道ミサイル発射を促しているともいえる。米韓との対話の中で、金委員長側の要求に応えるよう冷静に対応するように働きかけることをやっているか」
などの「異常な質問」をした望月衣塑子なる東京新聞の記者を石平氏はこの様に批判した。望月衣塑子に言わせれば
ジャーナリズムは『国家権力との闘い』」
とでもなるのかも知れないが、幾ら政府批判をしても「言論の自由」で片付く日本政府批判をすれば「国家転覆煽動罪」なる罪に問われる支那とでは
「そもそもの土俵」
からして違う。そんな支那での「権力との闘い」の意味を肌身で知っている石平氏からすれば望月衣塑子の言う事など「ぬるま湯も良いところ」としか映らないのだろう。その意味では平氏の指摘はもっともである、と言える。
…それを知ってか知らずか米山隆一
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と、何故か石平氏を「口撃」しだした。

先の平氏のツイートは「個人の所感」の範囲内であり、望月衣塑子は批判したが、米山隆一には何ら関係ない。それにも関わらず、3日も経ってからわざわざ批判するのだから

「明らかに意図的」

であり、どう見ても「米山隆一の方から喧嘩を売った」としか思えない。わざわざ

「吐き気を催すほど醜悪」

と言う辺りがそれを如実に示している。

平氏は評論家であり、公人ではない。要するに

新潟県知事、と言う公人が一民間人に喧嘩を売った」

訳だが、石平氏

と、即座に反撃に出た。平氏は既に帰化しているので当然「日本人」である。その事実は石平氏Twitterのプロフィールにも明記されているので米山隆一が「それを知らない」なんて事は有り得ない。故に米山隆一は石平氏の指摘通り、

帰化人を差別」

する意図を含んだツイートを

「意図的に」

行って石平氏を「口撃」した。…そう受け止められても文句が言えない程の愚行を仕出かした訳だ。勿論米山隆一のこのツイートには批判が殺到し、「炎上」した事は言うまでもない。

その後米山隆一

などと、釈明したが、そもそもの最初から

「論点をずらして」

喧嘩を売っただけに「更なる批判」を招く結果になった。勿論

「差別発言を行った」

としてTwitter社に多数の報告が寄せられた模様だ。
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※発言のツケは当然米山隆一自身で払うことになる。

そもそも「ジャーナリズムは『権力と闘うもの』」と考えている時点で米山隆一

「壮大な勘違い」

をしている。ジャーナリズムにおいて重要なのは「真実を伝える事」ではないのか?ジャーナリズムは「反政府活動」の一環ではない。望月衣塑子のしている事は「ジャーナリズム」の名を借りた「反政府活動」に過ぎず、その結実が東京新聞と言う『言論テロ組織』」の記事、と言うだけの話だ。

「権力側」と言う意味では我々庶民から見れば日本政府も新潟県知事も変わりがないが、こういう手合いは

「日本政府への批判なら如何なるものでも許容するが同様の手段での新潟県知事への批判は許容しない」

のであろう。地方自治」なんて言い訳は通用しない。要は差別だ人権だと日頃叫ぶ左翼こそが日本最大最悪の「差別」「人権侵害」を行う連中だ、と言う事だ。故に左翼が推す人間に権力を与えてはならないのであって、米山隆一に関しては新潟県民が「そのツケ」を払わなくてはならないのである。
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※左翼ほど醜悪な存在はない。