「枝野新党」こそ「日本の政治の膿」である。 - 大放言・毒を吐くブログはてな版

※「落選させるべき議員」が集合する「新党」とは。

これぞ「究極の政治ショー」であると言えるだろう。

「民進党」の看板では選挙戦を戦えない民進党、小池百合子の「希望の党」から公認を受けて出馬、と言う

で有権者を混乱させて得票を得ようと言う「盤外作戦」に出たものの、小池百合子から

「憲法改正と安保法に賛成」

と言う公認条件を突きつけられ、それを呑めない民進党候補者、また、最初から「お断り」認定されている、とされる民進党候補者の「行き場所」がなくなり、「公認を受けるために信念を曲げる」か「無所属で出馬」を迫られたが、枝野幸男を中心に新党を結成して選挙戦を戦う事にした模様だ。

※参加メンバーの顔ぶれは醜悪そのもの。

参加する面子の名前に赤松広隆、佐々木隆博、辻元清美、阿部知子などが挙げられ、また参議院からも相原久美子、有田芳生、江崎孝、神本美恵子と言った名前が参加者に挙げられている。同時に

※本当に日本の事を考えているとは思えない人選。

希望の党から公認されないであろう岡田克也や野田佳彦、と言った「大物」にも参加を要請していると言う。

※自分の都合だけで物を語るな。

…要するに出来上がるのは

「反日左翼の」「選挙対策の為の」

集団であり、こんなのに理念などを求めるのは最初から間違っている。こんな連中を当選させた所で元々が

「民進党の最も悪い所を持つ」

「日本の政治の『膿』」

そのものなのだから「反対の為の反対」しか「出来る事はない」と断言して良い。当選させるなんて「狂気の沙汰」そのものだ。メンバー一覧がそのまま

「落選させるべき議員リスト」

として機能する事になる事は請け合いである。

…いずれにしてもコレで民進党の分裂は決定的。ここまで来れば選挙が終わって「元の鞘に収まる」なんて事は考えにくいのでいずれにしても「反日左翼」の議席減は必至であろう。この解散総選挙の狙いに

「民進党(と、言うか護憲勢力)の壊滅」

と言う目的があるのだとしたら、こういう展開は「想定外」でも戦わずしてその目的は「半ば達成された」に等しいが、野党第一党の気概もプライドも捨てて「他党に膝を屈して」選挙戦に臨む姿は滑稽かつ哀れにもなる。

※当選しない見通し、にもしなくてはいけない。

枝野幸男などの民進党左派議員が「希望の党公認」を得られないのはその思想信条が希望の党のそれに沿わないからである。選挙戦に立候補するにあたって政党の公認を得ようと言うなら

「その政党の主張に沿った主張をして当然」

であり、その判断は政党側がするのは当然である。それを

「選別するのがおかしい」

とか

「民進党として合流する以上公認されて当然」

なんて考える方がどうかしているのであって、枝野幸男らの言動は

「就職活動で不採用にされたのはそうした企業が悪いからだ」

と言っている様なものでしかない。それでもこんな連中を国会に送り込み、我々の税金で喰わせる意味が何処にあるのか？「立憲民主党」なんて大層な名前にするつもりらしいが、如何に立派な名前にした所で

「投票する価値がない」

事に変わりはない。

※一番簡潔な結論。

漸く「民進党」と言う隠れ蓑から「日本の政治の膿」が姿を明確にした。それだけで結果的にはこの解散総選挙の大義は出来上がったと言える。

「反日左翼の駆除」

それが日本を「普通の国」にする第一歩である。その為にも選挙区も比例も自民党に投票して安倍政権を継続させる「民意」を示さなくてはならないのである。

※「反日左翼」を選挙で駆除するのは有権者の責務である。