立憲民主党に「文春砲」

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立憲民主党一発目のスキャンダルが「セクハラ」とは…

今回の総選挙で「躍進」と持ち上げられている立憲民主党だが、世の中そうそう甘くはない。早速「文春砲」が立憲民主党に放たれた。

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※喜んでる場合じゃない。

今回の総選挙で静岡1区から立憲民主党候補として出馬し、上川法相の後塵を拝したものの、比例で復活当選を果たした青山雅幸人権派弁護士としてB型肝炎訴訟や浜岡原発訴訟にも携わっている人物なのだそうだが、立憲民主党代表の枝野幸男とは「盟友」とも言える間柄なのだそうだ。
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※問題の文春記事。

その青山雅幸元秘書の女性にセクハラを繰り返していた、と言うのが今回の「文春砲」である。コレが事実なら絶対に「許される事ではない」のは論を待たない。
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※国会議員としても弁護士としても「品格に欠けている」
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※勿論裏はとっている筈だ。

勿論文春も取材を進める中で、女性に会って取材している。女性は

「記憶だけでお話しするのは控えたい」

と、ノートにその「セクハラ」の内容や場所等を克明に記録していたのだ。青山雅幸に妻子がある事は言うまでもない。
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青山雅幸もこういう事は想定していなかっただろう。

文春によって公開された青山雅幸が女性に送った、とされるメールは、と言うと、
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※ゲスにも程がある。
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※セクハラが事実なら議員辞職ものなのは間違いない。

事実ならどう考えても「クロ」以外の何物でもないと断言出来る明白な「セクハラ」である。そんな青山雅幸の法律事務所が昨年の11月に静岡市から

「女性活躍を応援する事業所」

として「特別賞」として表彰されたと言うのだから壮大な「ブラックジョーク」なのか?それとも「見る目がなかった」のか?
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※文春の直撃取材にこの表情。内心動揺しているのか?

文春は大胆にも投開票日に直撃取材を敢行している。勿論本人は否定、それどころか

「逆にしたと言う証拠があるの?」

「彼女の一方的な言い分」

「彼女は人をハメる人」

等と

「女性を悪者に仕立て上げて自身が被害者を装う」

返答をしている。…まさしく立憲民主党に相応しい「屑対応」だ。一方、女性は文春に

「メールや音声はまだ残っている」

と語っている。それらは公開されるのだろうか?
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※潔く認めて謝罪するのが当然。
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※こんなセクハラ野郎を抱えて何が「まっとうな政治」だ。

さて、枝野幸男党代表である以上、新人議員の監督責任やそんなのを「公認した」事への責任は免れない。

「親友だから信用していた」

なんて言い訳は通用しない。そんな体たらくで加計学園の件を追及出来る訳がないだろう。政党の看板をかけ直した所で「やっている事が民進党と同じ」なら支持はあっという間に失われるが、こういう問題に枝野幸男がどう対応するか?その姿勢も問われる事になる。文春には

「事実関係を詳細に承知しておらず、コメント出来ません」

と、回答したそうだが、そんな「逃げ」はいつまでも通用しない。同時に立憲民主党の組織としてのガバナンスも問われる話であるとも言えるだろう。
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※さて、どうする?立憲民主党