半島の約束を守らない人々とどう付き合うか?
…随分と奇妙な論点からの記事である、と言えるだろう。
…問題提起としては間違っていない。韓国が
「国として『約束を守らない』」
のは今や日本人であれば誰でも知っている事であろう。今まで韓国が見せてきた
「ムービング・ゴールポスト」
を見ればそれは明白である。
…そもそも「それ以前の問題」として韓国に大甘な対応を続けていたのはマスコミである。それを今になってこの様に「どうするか?」なんて考える事自体筋違いだ。その前に自分達が何をして来たのか自覚して「偏向報道」を視聴者に謝罪する事から始まる。マスコミが自分達の仕出かした事を棚に上げて論ずる資格などない。
勿論「事なかれ主義」で毅然とした対応をして来なかった政府にも責任はある。韓国の主張が嘘出鱈目捏造歪曲だらけのバカげた代物なのは最初から明白だったにも関わらず一蹴する様な事をせず、河野談話の様な真逆の対応をした上、それを引きずった。そのツケは余りにも大きく、安倍首相になって風向きが変わったものの、国際社会で真実を口にしても簡単に覆す事は難しいのが現状だ。与党は勿論の事、河野談話や村山談話を踏み絵として質す事で真実の発信を阻害して来た野党は問答無用の「国賊」である。
そして韓国が「約束を守らない」「信用できない」のは日本に対してだけではない。例えば
《北朝鮮を巡る状況が緊張を高める中、いま新たに、日韓が揉め始めるのは非常に危険で愚の骨頂であるのは自明である。大変残念なことだが、国家として日本は我慢をするしか選択肢は無い》
と言うが、それは韓国の嘘出鱈目を容認し続ける理由にはならない。
上記は先日のトランプ訪韓で起きた事の「氷山の一角」だが、これらを見れば「日米韓の足並みを乱しているのは誰なのか?」は明白だ。それを指摘しない事が「最大の問題」なのではないのだろうか?
ネットの発達でマスコミの嘘はすぐバレる時代になっている。それにも関わらず化石の様に硬直化した論理に意味はない。物事を正しく理解する為にはネットからも情報うぃ得て、「マスコミの報道を疑ってかかる」姿勢が視聴者にも求められるのである。
「約束を守らない半島の人々とどう付き合うか?」
答えは言うまでもなく
「付き合わない」「関わらない」
である。