北朝鮮ミサイル発射にも関わらず「もりかけ」の野党の愚

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本日未明に北朝鮮がミサイルを発射した。

午前3時と言う不意を突かれた時間の発射ではあったが、

首相官邸Twitterはしっかりと対応していた。

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与党の自民党公明党首相官邸のツイートをリツイートするなどの対応を早朝から行っていたのだが、一方の野党は…?というと、


と、まるで「なかった事」の様に「触れていなかった」と言うのだから呆れてしまう。

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と、ツイートしているものの、時間を見ると一目瞭然で

「対応が遅すぎる」

レベルである。発信するだけ他よりまだマシだが、流石「危機管理能力ゼロを実証した菅直人内閣そのもの」なだけの事はある。今回は幸い被害が出なかったが、次はそうなるとは限らない。実際欧州外交評議会(ECFR)が公表した北朝鮮の核攻撃標的リストによるとアメリカではマンハッタンやグアム、日本の都市では東京、大阪、横浜、名古屋、京都が含まれていると言う。文字通りの「待ったなし」の危機的状況なのだが、危機感は何一つとして感じさせない。これではツイートする意味などない、と言って良い。

それに輪をかけて酷いのは民進党共産党希望の党社民党などで

北朝鮮ミサイル発射に関するツイートすらない」

のだから論外である。こんな連中に自分の生命や財産の安全を託せると言うのだろうか?少なくとも不肖筆者としてはこんな連中に任せられないし、任せたくない。

国会が始まっても


的を得ない質問しか出来ない民進党大塚耕平、コレで「党代表」である。レベルが余りにも低すぎる事は論を待たない。しかも


と、北朝鮮のミサイル発射直後でも「もりかけ」なのだから完全に狂っているとしか思えない。例え質問通告がなくても北朝鮮ミサイル発射に対する政府の対応を質すのが「臨機応変な対応」なのだがそれも出来ないのでは

「危機管理能力ゼロ」

と告白している様なものである。コレでどうして

「安倍首相より『首相に相応しい』」

と考えられるのか?その思考回路からして理解不能である。

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小野寺防衛相によれば、今回のミサイルは高度4000km超と過去最高だったと言う。宇宙ステーションの高度でさえ400kmに過ぎない。北朝鮮ICBMを発射した、と表現しても間違いではないだろう。


今回は「ロフテッド軌道」と言う高度をとって距離を抑える軌道で発射されたが、日本にとってはこちらの軌道の方が脅威である。此方の方が「迎撃は難しい」とされるからだ。
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アメリカはアメリカでティラーソン国務長官の名前で非難声明を出している。今回のミサイルを通常軌道で発射すればワシントンまで到達するのだと言う。今回のミサイル発射が「成功」だとすればアメリカ本土のほぼ全域が北朝鮮のミサイル射程圏に入った、と言う事を意味する。アメリカにとってももう「他人事」とは言えなくなってしまったのである。

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それにも関わらず「もりかけ」を追及する野党とは一体何であろうか?今回のミサイル発射がアメリカが行った「テロ支援国家再指定」に対する北朝鮮の返事である事は疑いの余地はないだろう。それを支持した安倍首相の意を質す、と言うならまだ理解出来なくもないが、それでも「もりかけ」なのは北朝鮮から目を反らさせる狙いがあるのだろうか?だとしたら北朝鮮工作員同然であり、利敵行為とも受け取れる。要するに外患予備の様なものである。そうでなくても「北朝鮮のミサイル対応」より「もりかけ」を優先するのなら結果的に工作員として機能しているのと変わりない。質問は自由かも知れないが野党にそういう自覚はあるのだろうか?

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安倍首相はこの様に述べ、「厳重に抗議をした」と言うが、抗議だけでは問題解決に繋がらないどころか何の意味もないのは明白である。しかし、憲法の規定上、出来る事は限られている。北朝鮮がそういう部分に付け込んでいるのは明白だがそれでも憲法9条に拘る意味があるだろうか?ここでの「護憲」も北朝鮮のミサイル開発を間接的に後押ししている様なものだ。「護憲」を唱える前にその意味は理解して然るべきであろう。

やはりここは朝鮮総連の解体、と言う手を打つべきであろう。日本も無関係ではないのだしアメリカ任せに、ともいかない。口先だけでなく、日本も出来る事は行い、行動でその意思を示す時が来ているのである。