利敵行為を行う新聞社


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…上記画像は本日12日の東京新聞朝日新聞の朝刊だが、この2紙は昨日の支那軍艦及び潜水艦の尖閣諸島接続水域侵入事件を1面で報じていない。事件は誰の目から見ても明らかな

「日本の安全保障に対する挑戦」

であるにも関わらず、である。

起きた事象をどう記事にし、どの様な紙面構成のするかはその新聞社の自由だが、この様な

「国家主権の危機」

は「国民に広く周知する」事がメディアの果たすべき役目ではないのか?それさえも理解していないのであればこの2紙に「メディアとしての存在価値はない」事は明白であり、また「故意に事態を矮小化する認識を与える意図で」こうしたのであれば、それは「利敵行為」以外の何物でもない。

この期に及んで憲法9条の改正に反対するのは

「庭先に凶器を持った不審人物が居ても家の鍵をかけるな」

「そういう状況でも自身や家族の生命や財産を守る方策を立てるな」

「とにかく相手を刺激するな」

と、言うのと本質は変わりない。それを実生活で実践している人はいるのだろうか?

憲法9条が本当に日本の安全保障を担保しているのであれば最初から支那がこの様な挑発行為を行う筈もない。実際はその逆で、

憲法9条があるからこそ支那が軍事挑発を行ってくる」

のである。これでも目が覚めないのなら救いはない。遠吠えは自由だが、そういう考えの人間に国家の事は任せられない。国家国民の安全を第一に考えられない政治家は日本には不要だ。どうぞ政治家を引退して「憲法9条の崇高な精神」とやらを手土産に支那帰化して向こうでその考えを広めて頂きたい。それこそが「憲法9条で平和が守られる」と信じる人が行うべき事である。