ハンギョレ新聞のフェイクニュース


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韓国の左派偏向新聞であるハンギョレが酷いフェイクニュースをを流していた。

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平昌五輪での文在寅主催の歓迎レセプション、アメリカのペンス副大統領が

「遅れて入室した上、着席もせず、北朝鮮金永南以外の要人と握手しただけで僅か4分で退室」

した事を「非礼」と非難している。ペンス副大統領の行動はその通りでハンギョレの記事だけを読めば確かにその通りに思えてしまうが、ハンギョレは重大な「事実」を隠蔽したままこの記事を書いている。


ペンス副大統領は訪韓にあたって

「五輪開会式前後のさまざまな行事で北朝鮮関係者と鉢合わせしないよう特別な配慮を求めていた」

と、5日も前に同じ韓国の中央日報が報じているのだ。それにも関わらず文在寅はレセプションでペンス副大統領と金永南を同じテーブルに着席させようとしたのだ。どっちが非礼か?

ペンス副大統領がどの時点でレセプションで自身と金永南が同席である事を知ったのかは判らないが、それがどのタイミングであれ、その要請が無視された事に対する「抗議」の意思表示としてそういう行動に出た事は間違いないだろう。文在寅としては同じテーブルに北朝鮮核問題関係国を同席させて対話のきっかけにしようと目論んだのだろうが、自分の都合だけで相手の事を何も考えなかった、と言う事でしかない。大統領の器でない事は間違いないだろう。

それが今後の米韓関係にどう影響するかは不明だが、間違いなくアメリカの韓国に対する心証は悪化する。阿呆の文在寅には理解できないのかも知れないが、コレを

「米韓同盟より南北関係を重視している」

と、受け取られても文句は言えまい。「一見妙案な愚行」とはまさにこの事だ。

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そうでなくても写真の通り、ペンス副大統領は文在寅と握手していても固い表情のまま。明らかにこの男を信用していない。それでいてこの様な仕打ちをするのだから有事の際、「アメリカが韓国を見棄てる」と言う懸念が現実になるかも知れない。日本もそれを想定した対策は必須である。

…こういう重大な事実を隠蔽してペンス副大統領を非難する記事を書くハンギョレのこの記事、その意味では


である。「従北」の論調のこの新聞社からすれば当然なのかも知れないが、この様な記事で韓国人の対米感情を悪化させるのは有害でしかない。北朝鮮など存在そのものからして世界に有害、韓国にとって米韓同盟とどちらが「国益に資するか」も判断できない程度の知能で口を開くものではない。こういう記事が韓国を狂わせていくのだろうが、日本としては韓国がどうなろうが知った事ではない。ただ、「日本に迷惑をかけるな」と言う一点に尽きるだろう。だが、その懸念は現実になりかねない。その危機感は決して忘れてはならないのである。