朝日新聞の異常で愚劣な社説


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朝日新聞の社説は異常だった。

2月15日の朝日新聞社説が余りにも「常軌を逸して」いる内容であった。

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2022年度から実施される高校の学習指導要領の改訂案について朝日新聞

「多面的・多角的な考察」が全体の基調なのに、こと愛国心や領土問題となると政府の立場を強く押し出す》

と、否定的に物を言う。それだけで十分異常だ。また、

尖閣諸島は我が国の固有の領土であり、領土問題は存在しないことも扱うこと》

と言う政府方針について朝日新聞

政府見解を知識として生徒に伝えることは大切だ。だが「これを正解として教え込め」という趣旨なら賛成できない。相手の主張やその根拠を知らなければ、対話も論争も成り立たない。他者と対話・協働して課題を解決する。それが新指導要領の理念ではなかったか。》

と言うが余りにも愚劣過ぎる。「社説」である以上、「記者の個人的見解」と言う言い訳は通用しない。

「会社ぐるみで異常」

と自白しているに等しい。

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尖閣諸島の日本の領有権に異論を挟む余地はない。

尖閣諸島の領有権について日本には国際法上の明確な根拠があるが、支那にはそれがない。尖閣諸島の領有権については朝日新聞の言う

「相手の主張や根拠」

は全くの嘘出鱈目でしかない。そんなものに真面目に取り合う必要など皆無なのは言うまでもない。どうしても朝日新聞が自らの主張が正しい、と言うなら「尖閣諸島に対する支那国際法上の明確な領有権の根拠」を示してからそれを言うべきである。

領土領海と言うのは国家を構成する上での根幹の一つである。日本はその領土領海の範囲を国際法に委ねているがそもそもそれに対して異論を挟む余地はない。主張するのは自由だが、朝日新聞は「事の本質」を見極めて言うべきであった。

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※言い訳出来なくなっただけに過ぎない。


教科を学ぶうえで大切なのは、学問的・客観的な事柄について理解を深め、追求する姿勢を養うこと》

他者と対話・協働して課題を解決する。それが新指導要領の理念》

と言うが、所謂慰安婦問題での吉田清治の嘘について誤りを認めるまでの30数年間、それを幾度も指摘されたのにその間何をしてきたのか?自分達に都合の悪い指摘から逃げていただけではなかったのか?最近でも「もりかけ」で自身を批判する書籍が出たのに対して自分達の主張の正当性を相手にぶつける事なく5000万円の賠償を求めるスラップ訴訟を起こしたのは朝日新聞だ。それでどの口で

「相手の主張や根拠を聞くべき」

「他者と対話・協働で課題を解決」

なんて主張出来るのだろうか?先ずは自分達が実践してはどうか?

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※先ずは朝日新聞が「相手の主張や根拠を聞いて」「対話で対立を解消」してはどうか?

自分達がしない事を他者にやれ、なんて虫が好すぎる。「教育」はこれからの日本を担う若者を育てるのに重要な事項だ。それに朝日新聞の様な異常で愚劣な「自称言論機関」が口を挟む事は僭越でしかない。人間間違いは誰にでもある。問題はそれが明確になった時どうするか?ではないのか?安倍首相は国会で朝日新聞の「間違いを認めない」姿勢を批判したが、自身の間違いについても同じく国会で陳謝している。「ジャーナリズム=政権批判」ではない。朝日新聞

「相手の主張や根拠を聞く重要性」

を主張するなら「反安倍」ありきの報道姿勢を見直してはどうか?それが出来ないから「偏向新聞」と批判されるのである。他者を批判する前に先ずは己を糺せ。それこそが朝日新聞に求められる姿勢である。

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朝日新聞の本性は既に世間に見抜かれている。