恐るべし安倍外交
これは安倍首相と文在寅との電話会談の際に文在寅がその様に安倍首相に伝えたらしい。「日本は蚊帳の外」なんて言っていた連中のこれに対するコメントは見物だが、そもそも対北朝鮮外交を主導していたのは他ならぬ安倍首相である。北朝鮮からすれば自身の体制や安全が対外的に保障されても現在課せられている制裁をどうにかしないと先行きが成り立たなくなる。その制裁の「本丸」は日米なのだから、トランプ大統領に会うだけでは意味はない。安倍首相にも会わなければならないのは必然の流れ、と言える。それも判らない分際でTVや新聞などで「日本は蚊帳の外」とか言う方が事を理解していないのだ。その程度の知見で物を言うべきではない。
とは言え、ここが拉致被害者を取り返す最大のチャンスである。北朝鮮ペースの交渉にしてはならない。その辺は安倍首相も政府も百も承知の様で冷静に対処する事になるだろう。安倍首相には当然それに向けた「絵」があるに違いない。目先の動きだけであれこれ言うのは却って世間を混乱させるだけの結果しか生まない。冷静に安倍首相を信じて待つのが正解であろう。この辺り、既に官邸、外務省と統制されている模様だ。
安倍首相の外交力には畏れ入るばかりだが、国賊野党の阿呆共の誰が安倍首相以上に外交を巧くやれる、と言うのだろうか?安倍首相をここで退陣させよう、なんて考えるならそこを明確にしなければ意味がない。勿論答えは
「国賊野党に安倍首相以上に外交を巧くやれる人物はいない」