再逮捕された共産党員に共産党はどう対応する?



この者、「最悪」を通り越している。



長野市議だった共産党の生出光なる者、自転車のサドルに体液をかけた、として器物損壊で逮捕されていたが、一旦シャバに出ると今度は強制わいせつで再逮捕。…どうしようもない奴だった様だ。


共産党長野県委員会は

議員としても党員としても絶対に許されない行為。改めて、被害に遭われた方々や市民に心からおわびしたい」

とコメントし、当人の除名等も含めた処分を課す、と言うが、一旦釈放された時に動向に目を光らせていなかったのか?行動を監視するなど共産党の得意分野だと思っていたが、そうであるなら、キチンと仕事をしていれば防ぐ事が出来た事件ではなかったのではないか?とも思えてしまう。そういう意味では共産党にも責任の一端はあるだろう。

それ以前に「議員としても党員としても」ではなく「人として」絶対に許されない行為であるのは論を待たない。除名は当然だろう。こんな奴には刑事的にも社会的にも民事的にも厳しい罰を課すべきで

「当人の社会復帰」

など考える必要もない。


財務次官のセクハラで大臣の辞任を求める程潔癖な共産党なら党員が2件もの「性犯罪」で逮捕・起訴された以上、トップの責任は当然あるのだろう。麻生大臣にぶつけた論理がそのまま自分達に跳ね返って来る事になる。…共産党も「ブーメラン」が得意技になってきたのか。そこに触れないのは明らかな「ダブルスタンダード」にしかならない。共産党はきっとそういう事はしないだろう。もしトップの責任を回避するなら「共闘」している野党全体に迷惑がかかり、ただでさえ「ない」国民の支持を更に失う結果になる。そこをどう対応するのか?共産党の対応は見物である。