災害を政治利用して倒閣を企むゴミカス国賊野党
10日に国会ではIR実施法案の審議が行われた。委員長の職権による開催である。審議には担当大臣として石井国交相が出席していたのだが、
等と批判ばかり。自分達の口からは被災者支援の為に「政府与党にどう協力する」と言う具体策は出すつもりはない、と言うか脳味噌の片隅にも思い浮かばないらしい。「人命第一」と言いながら「政局第一」が「ゴミカス国賊野党」共の実態であるのは疑いの余地はなさそうだ。それでもこの連中に「大義」を感じられる、と言うのだろうか?
そもそも災害発生時に政治家が何でもかんでも陣頭指揮を取れば良い、と言うものではないだろう。例えば福島原発事故、自称「原子力に強い」菅直人は自ら現地視察を周囲の反対を押し切って強行したが、現場の状況を弁えない独断専行は結果として現場に無用の負担をかけ、「ベント」の遅れに繋がった、即ち事故対応を遅らせた結果しか生まなかった訳だ。この様な災害発生時に政治家に求められるのは救援の指揮命令系統の確立と維持、情報の共有、必要な支援の手配、等と言った所であろうか。政治家と言えども万能ではないのだから各々に出来る対応を行った上でその他の必要な業務を行うのは悪い事とまでは言えないだろう。
※タイミングが余りにも悪い、と言う批判は免れないだろう。
「オウム死刑囚死刑執行の『前祝い』」
の様にも受け取れる。そうでなくてもこの時点で近畿地方には避難勧告が出ていたのだから、それを尻目に「不謹慎」と言えばそういう見方も出来る。だが実際には
「自治体や気象台が発表する避難勧告や気象情報に留意し、早めの避難を心掛けてほしい」
と、呼び掛けていた。実際に大雨特別警報が出たのは6日17時10分頃に福岡、佐賀、長崎の3県で、19時40分頃に広島、岡山、鳥取の3県に対してであった。少なくとも雨が強まる前日までにそれなりに対応は行っていたのだ。だが、広島県や愛媛県では特別警報発令前に災害が発生する、と言う事態が起きていたのは事実で、
「避難勧告・指示は基準に基づき適切に行っていたか」
は事態が落ち着いた後に検証する必要はありそうだ。
一方そんな「赤坂自民亭」宴会を批判する野党側だが、奇しくも同日、
なんて批判していたが、何の事はない。蓮舫自身も「同じ穴の狢」でしかない。災害対応に与党も野党もない、と言うなら尚更だろう。
「そして楽しそうに宴の写真が出回ったときに、まさかと思いました。責任感があまりにも欠如しているとしか思えない。これは言い繕えないと思います。」
と、投稿。自然災害の死者とオウム事件、と言う「テロ」での死者を同列に扱うなんて言語道断だが、それどころか
「災害で亡くなった人々、被災した人々を政治利用してでも倒閣」
と言うゲスな本音丸出しの投稿をしていた。批判され、宮本たけしは当該投稿を削除したが、発言を「なかったこと」には出来ないし、
「災害被災者を政治利用して倒閣」
が共産党の本意でないとしても宮本たけしは党の方針に反する見解を明らかにした事になるし、そうでないなら
「災害被災者を政治利用してでも倒閣」
※日本国民の幸せと国賊野党の存在は両立しない。