「コンクリートから人へ」は間違いだ。

イメージ 1


「コンクリートから人へ」

と言うかつての「悪夢の民主党政権」が掲げた政策は完全に間違っていた。今更感満載ではあるが、自民党からもそんな声が公然と上がってきた。

イメージ 2

イメージ 3

一昨年、国賊野党共が待機児童問題を受けて「保育士らの給与月5万円アップ」を明記した法案を提出した。それに必要とされる2800億円を

「公共事業の削減」

で捻出するとしていたが、直後に熊本地震が発生した。蓮舫はその半年後に

「公共事業やインフラにお金を注ぐ事が本当に政治に求められている事ではないでしょうか」

などと、宣っていた。この時点で蓮舫にはかつて自分達が掲げた政策が如何に愚劣であったか理解出来ていた筈であろう。だが、蓮舫、と言うか民進系の愚物共はそれを国民から指摘されても認めたくはない様だ。

イメージ 4

蓮舫Twitterにこの様な画像を送り付ける事が流行っている様だ。送り付けたら即刻ブロックされた、と言う声もある様だ。元になったと思われる記事は昨年10月のものなので、今回の豪雨とは直接の関係はないのだろうが、民主党政権で治水対策が疎かにされた事、そしてそのダメージが未だに残っていた事は「紛れもない事実」であると言えるだろう。

イメージ 5

実際に執行された予算での比較、との事だが、この様な表にして貰えると民主党政権で如何に治水対策を疎かにしていたかは一目瞭然である。27年度、28年度の執行額が少ないが、これは


と、言うことらしい。

また、幾ら安倍政権が長期政権だと言っても予算には限りがあるし、経済対策や防衛費など、他にも重要な予算はある。一度崩れた予算のバランスを取り戻すのは我々が思っている以上に大変な事なのかも知れない。いずれにせよ公共事業に限らず、政権に就いたからと言って何でもかんでも自分達の思い通りにしよう、と言うのは無謀な事で後々ツケを払う事になる、と言う事でもあるのだろう。その原因を作った民主党政権の責任は免れない。結局どう見ても民主党政権と言うのはどうしようもない愚劣な政権であり、日本にとって有害な事しかして来なかったのは明らかである。

イメージ 7
※お前自身の事だろうが。

だから今回、石原前経済再生担当相と細田前総務会長が言及した事は「内容としては正しい」のだ。反論があるなら野党、特に立憲民主党はキチンとした反証をすべきだ。批判したり、説明を求める国民の声をブロックするのでは「まっとうな政治」とは到底言えまい。寧ろ正面から受け止めて堂々と反論してこそ「まっとうな政治」なのだが、愚物集団故なのか、立憲民主党の誰一人もそれを理解していない。 そんな器量では「責任」について考える事など出来ようもない。だから野党、特に立憲民主党

「政権を担える器ではない」

のである。こんな連中、存在価値からして認めてはならない。