世にも不要な国会議員

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※基本はカメラ目線の柚木道義

並み居る「アホの野党議員」の中でも特筆すべき阿呆の柚木道義、国民民主党を離党したらしい。


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※政治信条そっちのけの当選ファーストで希望の党に飛び込んでおきながら小池百合子批判を展開。

離党の理由は本人曰く

「これ以上、政治信条を曲げてまで(政府・与党の)補完路線にくみすることはできない」

と言う事らしいが、この者に「政治信条」なんてものは最初から存在しない。選挙の時は

「当選ファースト」

で信条も何もないのは先の総選挙でも明らかだった。

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※とにかくこの者は「目立ちたいだけ」。

安保法制には反対の立場で、パフォーマンスに余念はなかった柚木道義だが、昨年の総選挙ではその安保法制を容認していた希望の党から出馬。その時点でこの者の「政治信条」とは「当選する事」しか考えられない。本当に「政治信条」とやらを貫く意思があるなら最初から立憲民主党に行っていた筈だ。昨年の総選挙、序盤は希望の党立憲民主党を圧倒していた。だから民進党で「護憲」「安保法制反対」でありながら「改憲」「安保法制容認」の希望の党の方が当選しやすい、と踏んでそっちに行っただけでしかない。

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※選挙戦真っ最中から自党代表を公然と批判。

しかし、小池百合子の「排除」発言をきっかけに希望の党は失速し、立憲民主党が逆転した。柚木道義はその途端に選挙戦真っ最中にも関わらず小池百合子批判を展開、小池百合子が応援演説をドタキャンした程だった。

…選挙の結果は小選挙区では落選、しかし希望の党への比例票のお陰で比例復活。それでも

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と、自己正当化ばかり。当選してしまえばそこまで、としか思ってないから「議員辞職」なんて頭の片隅にも思い浮かばない。比例議員ならば議席は本人ではなく「党のもの」である。離党するなら議員辞職して議席は党に返還するのが筋だが、一度手にした議員バッジは死んでも手放さないのだろう。どう考えても「政治信条」を貫く姿ではないし、「名は体を表さない」典型だと断言して良い。この者を前にしては「道義」だって泣き出してしまうだろう。

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※とにかく気になるのは「カメラ」

それでも「議員として」まともな言動があるならまだ救いはあるのだろうが、この者がしている事、と言えば

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※野党のアホパフォーマンスの行く所柚木あり。
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※自分達で空転させておきながらこの言い草…まさに「偽善者」

と、野党の醜悪なパフォーマンスの行く所には大抵柚木道義の顔がある。兎に角「カメラの前」と言う立ち位置が好みらしい。そういうのが得意な立憲民主党とは相性抜群なのだろうが、目先の事しか見えていないし、考えてもいないので当分立憲民主党には合流する事は出来ない。比例議員の離党なので「無所属」以外に選択肢がないのだ。

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※先ずは議員辞職して自分の立場を「リセット」すべきである。

こんな醜悪な議員を誕生させてしまう要因は言うまでもなく衆議院選挙制度にある。比例復活と言う制度、とも言えるし、参議院のそれと違って政党名しか書き様がない比例投票システム、とも言える。

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※こんなのが「野党統一候補」になったらどうなるのか?

前回の総選挙で柚木道義惜敗率77.5%だった。柚木道義の得票に共産党候補の得票を足すと自民党としても楽観出来ない展開、と言う考えも有り得る。どうせ柚木道義は次回は立憲民主党から立候補しようと企むだろうがそれが「野党統一候補」になどなろうものなら当選させては小選挙区だろうが比例だろうが岡山4区の更なる「恥」となる。心して落選させなくてはならないだろう。

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※だからと言ってこんなのを入れると「政党の品格」が下がる。

立憲民主もこんなのを入れて何処まで意味があるのか?真剣に考えた方が良い。政治の世界で「数」は重要だが「数を揃えればいい」と言う訳ではないだろう。「議員バッジがあれば大歓迎」ではこんなのを入れる事によって自分達の「品格」が失われる事は覚悟しておくべきである。