立憲民主党哀歌


※支持率は自身の言う「まっとうな政治」のなれの果て。

野党の低迷に歯止めがかからない。産経新聞とFNNの合同世論調査でも

立憲民主党の支持率は1ケタ」

を記録している、と言うのだから。

産経の世論調査では立憲民主党の支持率は過去最低の9%にまで落ち込んだと言う。だが、それはあくまでも産経の調査における話であって、他メディアの世論調査では既に1ケタなど珍しい事ではなくなっている。

※他メディアの調査では既に支持率1ケタの低空飛行だった。

NHKの調査では立憲民主党の支持率が10%を上回ったのは3月の1度きり。立憲民主党と相性の良さそうなテレ朝の調査でさえ、8月は前月比ー4%の6.7%だった。日テレの調査に至っては支持率4%と、有象無象の仲間入り目前である。野党第一党がこの体たらくなのだから自民党からすれば立憲民主党に「それ以下」でしかない他の有象無象が結集した所で脅威にも感じないのだろう。「まっとうな政治」を掲げた言動の結果がコレなのだから、通常の感覚で考えるなら「自分達の言動が根底からの誤りだった」と認めて路線を修正するよりないのだが、そういう理解はあるのだろうか?

立憲民主党の言動は政権のダメージにはなっていない。

…少なくとも7月以降、立憲民主党が支持を失う流れに乗っているのは確実であろう。原因は心当たりがあり過ぎる程だが、文科省汚職事件での対応は多分に影響しているであろう。

※自分達に都合が悪い事態に陥るといつも逃げるのが立憲民主党

文科省汚職事件で立憲民主党議員吉田統彦の関与が取り沙汰されたが、今に至るまで当人から説明も釈明もない。立憲民主党の会見で質問されても

「出所不明のブログにコメントしない」

と、他人事である。自分達は出所不明の文書を駆使して「もりかけ」で安倍首相を攻撃していたにも関わらず、である。こういうはネットで簡単に大多数の知る事となる。そんな時代でも「TVや新聞を頼って」昔ながらのやり方をしているのではその結果は当然である。

要するに立憲民主党は「自分を顧みる」事は出来ないらしい。「政権交代」云々よりまずはそこから、である。