海上自衛隊への韓国の愚劣極まる要請
近く韓国で国際観艦式が行われ、海上自衛隊も参加する予定なのだが、そこで参加艦艇に
「自国と韓国の国旗を掲揚する」
様に「要請」したと言うのだ。
狙いは明らかに
「国民感情が優先」
と言う異常な対応だ。この観艦式、日本を含めて15ヶ国が参加するそうだが、こんな「アホな」要請を受け入れる国はあるのだろうか?
軍艦は国家の代表でもあり、それ故に国際法で「軍艦の要件」は定められている。海上自衛隊の艦艇もその要件は備えており、国際法上「軍艦として」扱われる。「海上自衛隊にだけ」軍艦旗の掲揚を認めない、と言うのは差別的行為になるので観艦式に参加する全ての国に同様の対応を求めたのだろうが、韓国以外の国では
なのは論を待たない。恐らく参加する全ての国の関係者はこの要請を受けて「鼻で笑っている」事であろう。それ程までに「愚劣な」要請だ、と言う事だ。他国の主権を侵害するに等しい内容なのだから。
観艦式に他国を招待する、と言うのは国際親善の意味合いもある。自分達で招待しておきながらゲストの顔を潰す真似を受け入れる理由など一切ない。国際法を優先した所でそれを非難する国はないだろう。と、言うか
「だったら呼ぶな」
と言う一言でオシマイ、の案件である。
今からでも遅くはないので韓国が国際法上の義務を履行させない、と言うなら海上自衛隊は参加を取り止めても良いだろう。そもそも「相手の顔を立てる」話ではないし、「旭日旗は日本の軍艦旗」として韓国以外の世界で受け入れられ、そう認識されている。一度受け入れてしまうとこの連中の場合、
「それが当然」
となってしまう。韓国のおかしな認識をそうさせない為にも毅然とした対応は必須なのである。