韓国の観艦式に自衛隊不参加は当然だ。
※その判断で正解なのだろう。
韓国で予定されている国際観艦式、韓国側が一方的に自衛隊に
「旭日旗の掲揚を取り止めるよう要請していた」
問題、結局自衛隊が艦艇を派遣しない事になった。
記事によればそもそも招待があったのは昨年の事らしい。その時点で言及していたのならともかく、観艦式直前になって言い出す時点で韓国側の対応が如何におかしいのかは明白であろう。
「明確な人種差別の意図」
「日本の旗」
として認知されているのだが、そういう「他国で現役で使われている旗」を国内法で掲揚禁止にする、と言うのは
「その国を侮辱するヘイト行為」
そのものである。懇切丁寧に説明したり、「遺憾」だと言った所で理解する相手じゃないのだから
「差別行為」「ヘイト行為」
とでも言ってやった方が世界の理解は早い。ここで韓国側の法案成立が何らかの事情で頓挫したとしても後日必ず同じ事を繰り返すのは必定、今のうちにドギツイ表現で釘を刺した方が得策である。
いずれにせよ、この措置で日韓の軍事交流の灯は消えたも同然である。日本で国際観艦式を行う時も招待する必要などない。過去に日本で国際観艦式を行った際、韓国軍艦はメインマストに自国国旗を掲揚して入港してきた。
国際ルールではメインマストに自国国旗を掲揚するのは「戦闘意思を示す」と言う意味なのだが、それを公然と行ったのは「宣戦布告」に等しい。そういう基本的なルールも知らない国なのだ。まともに相手にする事自体間違っている。
この国際観艦式、自衛隊が不参加を表明した事で先に韓国側がその他14ヵ国に要請していた
「掲揚する旗は自国国旗と韓国国旗」
と言うのは無意味な要請になった。参加しない以上、式典がどうなろうが知った事ではないが、
「参加艦艇が自国の軍艦旗を掲揚するのか否か」
だけは注目しておきたい。軍艦旗の掲揚があるのなら韓国が要請を取り下げたか無視されたかのどちらかで、いずれにせよ「韓国の恥」となる。無ければ国際法上「海賊集会」同然となり、式典に参加した国も恥を晒す事になる。どうあれ「異様な式典」となるのは明らかだが原因は
韓国にある。式典が失敗に終わっても全て韓国の責任であり、日本は一切関係ない。我々は黙って推移を見守り、式典の終了を待って「そこで発生した韓国の非」を指摘すれば良いのである。