韓国での国際観艦式の結末
※十分過ぎる程面子を潰されたな。
幾ら韓国が非常識でも「日本にだけ軍艦旗の掲揚を取り止める」要請を行う、と言う真似は出来なかったのか、参加国全てに
「参加する軍艦には『韓国国旗と自国国旗のみ』を掲揚する様」
要請したのだが、その結果は…?と言うと…
参加したのは開催国である韓国を入れて10ヵ国。アメリカ、ロシア、オーストラリア、カナダ、インド、ブルネイ、ベトナム、タイ、ベトナムだそうだ。そしてこの9ヵ国で韓国の要請を受け入れた国があったのかどうか、検証したTwitterユーザーがいた。それによると、
「軍艦旗を掲揚していた」
と言うのだ。動画は以下のリンクより。
つまり韓国の要請を受け入れた国はなかった訳だ。韓国側が要請を取り下げた、と言う事ではないらしいのでこの観艦式に参加した全ての国が韓国の要請を無視した事になる。当然、と言えば当然の結果なのだが、文在寅、そして主催した韓国の面子は「丸潰れ」としか言い様はない。非常識な要請をしたからだ。こういうのを「因果応報」「自業自得」「身から出た錆」と言う。
※恐らくこの観艦式に参加した韓国以外の国の軍人で李舜臣を知っている人は居なかっただろう。
しかも参加各国には
「掲揚する旗は韓国国旗と自国国旗だけ」
と要請しておきながら自分達は李舜臣がかつて掲げた旗を掲げる暴挙に出たのだと言う。
「世界三大提督」と言うと
・英国のホレーショ・ネルソン
・米国のジョン・ポール・ジョーンズ
・日本の東郷平八郎
を言うそうだが、「韓国だけ」はコレに李舜臣を加えて
「世界四大提督」
としているらしい。だから自信満々に掲げたのだろうが、この観艦式に参加した韓国以外の国の軍人で李舜臣を知っている人は恐らく居なかっただろう。この機会にその存在をアピールする肚もあったのかも知れないが、そうした所でいずれも立派な武人で国や人種を越えて「尊敬の対象」だった三大提督と違って李舜臣の様に
「和議を結んで撤収する相手に追撃をかけた挙げ句、流れ弾で戦死する」
様な人物は絶対に「尊敬の対象」とはならない。
韓国大統領府は李舜臣の旗を掲げた理由を
「未来の海洋強国への意志を表明した」
としているが、韓国には
「未来よりも自分達の足下を見る事」
をオススメしたい。
韓国自慢のイージス艦は一昨年2月の北朝鮮のミサイル発射の際、6分後に「見失う」と言う大失態を仕出かした。日米のイージス艦が一部始終をキチンと把握していたにも関わらず、である。イージス艦は船体は自前で建造だがシステム自体はアメリカから購入する。つまり日米韓同じシステムで運用されるのだが、少なくとも韓国には「使いこなせない」らしい。しかも
「魚雷発射口が錆び付いていて魚雷を発射出来ない」
「搭載したミサイルは目標と反対方向に飛んで行き、命中した試しがない」
「艦首ソナーのカバーも不良品で、海の浮遊物に当たるだけで破損」
と、只でさえ配備の必要性がないイージス艦を完全に「持て余している」。
それだけに留まらず
「『潜水棺』と揶揄される潜水艦」
「救助艦のソナーは『魚群探知機』」
「真っ先に自艦の搭載ヘリを撃墜する自動攻撃システム」
「存在しない物を映し出すレーダー」
「K-ASROC(カスロック)と揶揄される欠陥魚雷」
等々、例を挙げればキリがない程の「ギャグ満載」の海軍がどうして
「海洋強国を担える」
と言うのだろうか?先に挙げた「世界三大提督」は何れも世界有数の海軍強国の出身であるが、韓国海軍にそれらの国に匹敵するだけの「戦功」があるのだろうか?冗談も休み休み言うべきだ。
いずれにせよこの件で韓国の面子は潰れ、恥を世界にさらしたに等しい。己の身の程を知って貰いたいものだが、それが出来るのであれば韓国は最初からこうはならない。先ずは国際常識を学ぶ事である。