BTSにユダヤ系団体から非難声明


BTSナチス親衛隊の帽子をかぶり、ナチスの物真似をライブで行っていた事について「サイモン・ウィーゼンタール・センター」と言う米ユダヤ系団体から非難声明が出た模様だ。

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高須克弥院長がこの「サイモン・ウィーゼンタール・センター」に幾度もTwitterでリプを送った事が影響したのか、

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同時にBTSのメンバーが「原爆Tシャツ」を着用していた件にも触れて

「日本とナチスの被害者に謝罪すべき」

としている。

※しかもナチスでも「最悪の所業」を仕出かしていた部隊の帽子…

BTSメンバーが着用していたナチスの帽子は検証の結果

「強制収用所刑務官のもの」

判明している。それが判っていれば怒るのも当然であろう。

この「サイモン・ウィーゼンタール・センター」は以前「欅坂46」がナチスを連想させる衣装を着用した時に非難声明を出して謝罪させた団体だが、それ故に高須院長も

「欅坂の時は非難しておきながらBTSは黙認」

とはさせなかったのだろう。誰がやろうが公の場でそういう事をすれば関係者を傷付ける事に変わりはない。

だが世の中「おかしな人間」もいるもので「欅坂46」のナチス衣装をわざわざ英文で発信した共産党小池晃はその時のツイート

※削除した理由は?

をなぜか削除していた。勿論そうなる前に大量のスクショを撮られ、大量に出回っているのだが、小池晃に「正義感」と言うものがあるなら欅坂を非難した以上、同様にBTSも非難して然るべきである。ところが対応はその真逆…小池晃

BTSを非難したくない、または出来ないので欅坂非難を撤回」

したとしか受け取れない。そしてそれは同時に

「公共の場でナチスの物真似を行う事を容認」

するのと変わらない。「悪党」とはこういうのを言う。ついでに言うとナチスは良い悪いは別にして「反共」だった。日本もそんなナチス第二次世界大戦時は同盟していたが、最初は「日独防共協定」と、「反共」で一致していたのは周知の「歴史的事実」である。つまり小池晃の対応は

「『反共』のナチスの物真似を容認する共産主義者

だと自ら表明したに等しい。自己矛盾も甚だしいが、そういう事を理解する脳味噌も持ち合わせてはいないのだろう。話にもならないレベルの小物感丸出しである。

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※もう日本だけの問題ではない。

いずれにせよ、BTSは日本だけでなく、ユダヤ系団体も敵に回した事になる。否応なく対応をしないと更に大変な事態になっても驚けなくなる。「サイモン・ウィーゼンタール・センター」は「原爆Tシャツ」にも言及、

「過去を嘲るこのグループの最新の事例」

と手厳しい。この連中の事だけに

ユダヤ系団体には謝罪しても日本には謝罪しない」

なんて事も十分有り得る展開だが、BTSが「過去を嘲る」事によって傷付く事には日本もユダヤ人も変わりない。そんな「片手落ち」があったならそれこそ「差別」であり、今度はBTSを「差別主義者」と言っても過言ではなくなる。妙なプライドや意地を捨てて賢明な判断をする事が望ましいだろう。この問題、収束どころか更なる拡大、と言う雰囲気満載であるが、全ての原因はBTS自身にある。だからどう「自分達で解決するのか?」注視すべきであろう。恐らくは「対応が更なる炎上要素になる」結果になるのではないだろうか?対応が見物である。