特定のメディアを「排除していた」日韓議連

本日の記事 #アジア情勢

※やる事全て「ロクデモナイ」連中だ。

韓国まで議員外交に出掛けて

「何一つ成果を挙げられなかった」

日韓議連、更に「ロクデモナイ」事を仕出かしていたらしい。

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日韓議連と韓日議連の合同総会の閉会式及び記者会見で産経新聞の記者の取材が認められなかったのだと言う。理由は「産経記者の手続きに不備があったため」らしい。

だが、産経は

「日韓議連側は7日に同行取材の募集を締め切ったというが、そもそも議連側は同行取材を募っていなかった。総会開催を日本の報道機関に告知したのも11日」

と、主張、産経の主張通りなら日韓議連は最初から「産経外し」を目論んでこの様な挙にでた、とも受け取れる。何せ韓国には厳しい論調の産経だ。批判的な記事を書かれる事は日韓議連にも韓国にも都合が悪かったに違いないだろうが、結局はこうなるのだから自分達で

「産経の主張の何が間違っているのか？」

論証した方がマシだっただろう。もっとも有本香氏に


「額賀福志郎は韓国に安倍首相のメッセージを持って行こうとして断られた」

と、暴露されている。それどころか有本氏指摘の通り、日韓議連の韓国訪問と同時期に韓国は竹島で軍事訓練、と言う暴挙に出たが、その当日に韓国軍最高指揮官(＝文在寅)に握手を求めに出るなど額賀福志郎の

「空気読めない」

センスは抜群だった。安倍首相の爪の垢でも煎じて飲んで

「抗議の意思を示すべく敢えて無視」

する位の気概は見せるべきだった事は論を待たないだろう。一応

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※言った所で相手が聞き入れなければ意味がない。

とは言っただけに昨年よりは「マシ」かも知れないが、「ただそれだけ」でしかなく、「日本の為になる」等と言う主張はしなかった、と言うよりないのだろう。お世辞にも「話になっている」とは言えない。産経が言う様に日韓での補償問題は「完全かつ最終的に解決」している問題だ。自称元徴用工が「個人請求権を行使したい」と言うなら請求先は日本ではなく韓国政府だ。その他竹島や慰安婦財団解散など、文在寅からまともな回答を引き出せたのか？ないなら訪韓した意味はないし、「ガキの使い」にもなっていない。相手の顔色を伺うだけが能ではないのだが、何も判っていない様だ。

その上で自分達に都合の悪い主張の特定のメディアを「排除した」と言うなら完全に「腐り切っている」としか言えない。産経が反論している以上、ボールは日韓議連にある。キチンと事実関係を明らかにし、説明する責任がある事は言うまでもない。さて、日韓議連の「次の一手」は如何に？