火に油を注ぐ文喜相の言動
※だったら自分の暴言にもそういう態度で臨め。
韓国国会議長文喜相の暴言問題、当人は事の重大さを理解していないのか?それとも理解して開き直っているのか?いずれにしても更なる暴言で自ら「火に油を注ぐ」真似を仕出かした。
「理解できない」
「謝る事案ではない」
などと述べ、日本側が求めている謝罪と発言の撤回には応じない姿勢を見せた。それどころか
と言うのは文喜相に言わせると「10年前からの持論」なのだと言う。
文喜相がそう思うのは勝手だが、所謂慰安婦問題は
「最終的かつ不可逆的に解決」
と日韓両政府間で合意している。文喜相が何様であろうが一個人の見解が国家間の合意の枠を越えられる訳がない。勿論そこに何の正当性も意味もない。そういう常識をも弁えていない、と自ら証明しているだけなのだが、文喜相の一連の暴言は
「韓国の異常性を象徴するもの」
だと断定して差し支えないだろう。
文喜相はアメリカを訪問しており、日韓関係の仲裁を求めた事が判っている。アメリカの対応に一定の手応えを感じたからこそ強気なのかも知れないが、アメリカが仲裁に動いたとしても国際常識に照らして考えれば文喜相の要求が実現する可能性は「ゼロ」である。所詮は「糠喜び」で終わるのがオチだが、そういう展開はこの者の頭にはないらしい。
いずれにしてもこの一件で文喜相が常識もなければ「その先」の展開を読む力もない「単なる阿呆」若しくは「狂人」の類でしかない事は判った。このレベルで国会議長が務まるのだから韓国に「人物」と呼べるだけの政治家がいない事も同時に判る。そもそも国家として「話し合い」が出来るレベルではないのだ。
話し合いにならないなら行動で示すよりない。経済制裁をしてやりたい所だが、先にこちらに実害が出ないと制裁そのものの正当性が得られない、と言うのが国際法の趣旨だ。だから自称徴用工関連で差押えなどがされるまで待つしかない。その他に今すぐ出来る制裁、と言うと「ビザ復活」とか「文喜相本人の入国禁止」などが考えられる。文在寅が大統領である限り韓国とは話し合いにもならない。明確に距離をおくべきだ。勿論「国交断絶」と言うのも視野に入れなくてはなるまい。いずれにせよ、今まで通りの対応など最早出来ない。どうするべきなのか?日本としても「決断」を迫られているのである。