テロリストを英雄にする韓国の愚

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※テロリストを英雄視する異常な国、それが韓国。

安重根の例で明らかな様に韓国は

「テロリストを英雄」

とする「異常な国」である。そして此処に又、その愚が繰り返される事になった。

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※テロリストの遺物を「文化財」だなんて狂っている。

桜田門事件」と言う昭和天皇暗殺未遂事件の犯人である李奉昌なるテロリストの遺物3点が韓国で「文化財」として登録される事になったらしい。どんな理由があろうが国家元首の暗殺を謀った時点でそれは「テロ」であり、間違っても正当化出来ないものだ。今回「文化財」に認定されるのは

李奉昌昭和天皇暗殺を宣誓した宣誓文
・金九に送った手紙と封筒
・テロ資金の送金証書

だそうだ。文在寅政権、と言うか韓国は天皇陛下を未だに「テロの対象」と見なしているも同然だと宣言した様なものである。こんな国と「価値観を共有」など未来永劫出来る筈もない。

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李奉昌逮捕の瞬間。

韓国には韓国の歴史観があるのだからそれらにどういう解釈をしようが韓国の自由ではないか、と言う人も居るかも知れないが、そういう人はISの決起文や仲間とのやり取りの文書、また資金の流れを示す証拠を肯定的に評価出来るのだろうか?李奉昌のした事はどう見ても「テロ」以外の何物でもなく、時代が変わろうが人間として「否定されるべき」事だ。それが判らない人間に人権やら正義を語る資格は一切ない。

また、誉める要素など微塵もないのだが、韓国では

「日本に対するテロを起こした人物=英雄」

となるらしい。安重根は言うに及ばず、この李奉昌、そして李奉昌に触発されて上海でテロを起こした尹奉吉、更に戦後の新潟日赤センター爆破未遂犯、全て「テロリスト」としか表現のしようがないが、韓国ではそんな連中が「国に命を捧げた英雄」として国立墓地に祀られている。そしてその悉くが「義士」と言う呼称を付けるのだから始末に負えない。韓国の「反日」はテロでも何でも正当化してしまうレベルである、と言う事は広く知られるべきだし、そういう相手と話し合いで問題を解決出来るならその交渉術で世界からテロはとうの昔に撲滅されている筈だ。韓国は「水と油」では済まないレベルで「相容れない相手」だと認識しなくてはならない。

※記念切手まで発行されているとは…

何故韓国はここまで異常な真似をするのか?疑問に思う方もいるだろう。恐らくその理由は

「今年が『(自称)大韓民国臨時政府樹立100年』にあたる」

三・一運動100年にあたる」

からであろう。

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※テロや暴動を「反日」で正当化出来ると思うな。

韓国では「大韓民国の建国はいつなのか?」が議論の対象になると言う。常識で考えれば1948年なのだが、文在寅は「1919年説」を正史にしたいのだと言う。これだと「自称大韓民国臨時政府」の樹立宣言を以て「日本から自力で独立した」と言えるからだ。1948年説だと「アメリカに『独立させられた』」事になるので「日本から自力で独立した」とは言えない。実際には米軍の軍政期に「(自称)大韓民国臨時政府は解散させられている」のだから政府として連続性を求めるのには無理があり過ぎるのだが、憲法で自分達を「(自称)大韓民国臨時政府の後継」と謳っている以上、そうでなくては整合性が取れない、と言う訳だ。

※非合法の武装組織はテロリスト同然。

だが、韓国の主張とは無関係にその「(自称)大韓民国臨時政府」とやらを「亡命政府として承認」した国は世界の何処にもなかった。「私的武装集団」としか解釈出来ない訳でそれは「テロリスト」と同義である。従って捕虜としての待遇は受けられないし、構成員を確認したらその場で射殺しても国際法上の問題は生じない。そんな「テロリストの後継」を自称しているのだから国際法に無知なのか?それとも確信犯で世界を騙しているのか?どちらにせよ「世界の常識」から最も遠い所に韓国がいる事に変わりはない。

こういう相手に「常識」や「法」で対応する、と言う発想が根本的に間違っているのである。外道には外道の接し方がある。我々にそれが出来るかどうかが問われているのである。日本政府も肚を括る時が来ているのである。

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※韓国はそういう相手。