小池晃の暴言


※自分達には甘いが他者には何でもあり、それが共産党

共産党小池晃が「暴言」を炸裂させた。


統一地方選、大阪では知事、大阪市長W選挙に加え、府議会、大阪市議会選挙も行われた。更に衆議院大阪12区補欠選挙が控えており、「まだまだ終わらない」のが実際の所だ。

知事選、大阪市長選では「維新VSその他」、議会選挙では「各々の立場で」そして大阪12区補欠選挙では「与党VS野党VS維新」と言う構図だと言えそうで、選挙によって野党の立ち位置が微妙に異なる。そんな中での小池晃の「暴言」である。

維新と共産の「非難合戦」は今に始まった事ではないが、少なくとも大阪で共産党の分際で維新を

「金魚のふん」

なんて言えたものではない。

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※この選挙結果で言えたクチか?

共産党大阪府知事大阪市長選では「水と油」の筈の自民党候補に乗っかってまでしたにも関わらず「敗北」した。また大阪府議会、大阪市議会選挙では上記の通り共産党は「敗北」としか言い様のない結果だった。小池晃の言う「金魚のふん」にここまでの完全敗北を喫する共産党とは一体何だと言うのだろうか?

それ以前に「維新は与党の補完勢力」と言う認識からして「根底から間違っている」と言えるだろう。維新は与党に追随するだけの存在ではない。安倍政権の政策には是々非々なだけで「反対」なら反対論を唱え、また自分達が賛成できる様に政府与党案に修正意見を付けたりもする。そういう「国賊野党には出来ない『野党として本来あるべき姿』」を実践しているのが維新だ。小池晃の発言は「大阪の地方自治ではなく国政においての話」だそうだが、そうだとしても同じ国会議員として「金魚のふん」にも及ばない存在でしかない共産党を含む国賊野党は「それ以下」でしかないのは論を待たない。

要するに「批判出来る立場」でないのに批判だけは一人前を自称して行う。幾ら「言論の自由」「表現の自由」「思想信条の自由」があるからと言っても「公人の公的組織に対する発言」なのだからその観点からすれば「不適切」「問題」発言なのは明らかだがマスコミと言うのはその様な指摘はしない。

※もっと言ってやって欲しい。

維新の足立康史議員が国会質問で共産党について「公安調査対象」と言及した事に対し、小池晃は「嘘を並べ立てて」反発したが、自分は「事実に基づかない誹謗中傷」をしても構わない、と言うのだろうか?そういう考えなら「議員以前に『人として間違っている』」のだが、そういう人間を「議員と言う国民の代表」にするどんな意味があると言うのだろうか?そりゃみんな「人間」なんだし、「人間」である以上「完璧」なんて存在しない。だからと言って人間の「負の象徴」「悪の象徴」まで「国民の代表」とする必要まではない。そもそも「民主主義」においてそれを否定する「共産主義」など必要ないのである。

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共産党とはそういうもの。

共産主義」などと言うのは所詮は「妄想の産物」でしかない。しかも日本は共産主義どころかある意味民主主義をも超越した「君民統治」の国なのだから確実に「現状以下」となる共産主義を採用する理由など一切ない。民主党政権でさえ「悪夢」だったと言うのに「それ以下」を自ら選ぶ筈もない。共産党は「民意」を省みない。だから小池晃の様に「民意を得た」相手を「金魚のふん」呼ばわり出来るのだろうが、そうすればするだけ支持を失う、と言う現実を理解出来ないのだろうか?共産主義は「人類最悪の失敗」の一つだ。そんなものにいつまでも固執しているのでは人間としても政治家としても成長はない。欧米で何故共産党が非合法なのか?その意味を考えればこの連中が「政治に不要」なのは自明の事だ。だから大阪に限らず日本全国から「共産党」は排除されなくてはならないのである。