二枚舌の愚劣なハンギョレ社説
※文在寅は日本でなくても「相手にする価値がない」存在でしかない。
安倍首相がG20での文在寅との会談に否定的な見解を示した事に韓国メディアは批判的な論調で論評している。このままだとG20参加国で安倍首相が明らかに「会談しない」と言えるのは文在寅位なもので、韓国メディアとしては幾ら文在寅が阿呆でも自国の大統領がそういう「露骨な冷遇」を受けるのには堪えられないのだろう。
韓国メディアが安倍首相に批判的なのも、またそんな目に遭うであろう文在寅に同情的なのは勝手だが、記事を書くなら最低限「事実に基づいて」「常識的に」書くべきだろう。それを弁えないのは韓国での立場が右派でも左派でも「同じ穴の狢」でしかない。
韓国メディアが安倍首相を、特に日韓関係において批判する、と言うのは
「その主張の逆こそが正解」
と判断しても差し支えないだろう。G20での日韓首脳会談開催「可能性」については韓国メディアはその殆どが「会談してナンボ」と言う論調ばかりだったが。この件では
「韓国が国際法違反を是正しない限り会談に意味はない」
のである。
また、
と、ハンギョレは言うが、
※ハンギョレはもうお忘れかい?
産経新聞の加藤達也氏がソウル支局長だった時、書いた記事が「朴槿恵への名誉毀損」として訴訟となった際、上記の様な事を外交部が言って事実上裁判に介入していた事はもうお忘れなのだろうか?他の国ならいざ知らず、韓国ではこういう事は日常茶飯事なのだろう。それでどの口でこの様な事を言っているのだろうか?まずは自分達の国で何が起こったのかキチンと調べた方が良い。
それすら出来ないからこの様な愚劣な社説を掲げてもその意味を理解出来ない。阿呆な大統領を支持する新聞のレベルなど「そんなもの」でしかない。本当にハンギョレが「日韓関係改善」を望んでいるなら当該記事に相手国首相を貶める写真を掲載したりはしない。その点でもこの記事は「二枚舌」な姿勢なのだと断定出来るのである。「相手にしない」と言う安倍首相の姿勢は正解である。